日々妄想
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| 2003年01月26日(日) |
風邪ひいて死にそうでした… |
風邪ひいて三上の誕生日には何も出来ないで終わりました。がっくし。 おまけに久々にネットすると22日限定の三藤話が…三藤話が…(涙) 下ろされていてガックシです。ああ、もう。 チャットも参加したかったのに…のに…のに… 限定三上TOP絵のサイト様もあったようで、悔し涙で枕を濡らします。 肝心な時に体調壊すってどういう事でしょうかね。 なんか自分のダメッぷりに泣けてきます。
風邪ひいている時、仕方ないので楳図かずお先生の「漂流教室」を全巻読破し、あまつさえ「マスターキートン」にまで手をだしております。 「漂流教室」は大傑作だと思うんですよね。 幼い頃読み、大人になって読み、そして今オバサンになって読み…と何度も読んでいるので粗筋はわかっているのに、やはり同じシーンで涙したりします。 「ぼくは防衛大臣だ!」という男の子の生き様に涙するんですよ。 子供だからこそ欲に忠実で、子供だからこそ純粋で… ああ、そういえば窪塚君と常盤ちゃんで同名のドラマしてましたが、「楳図作品映像化に良作なし」が私の信条(エラソウ)なので見なかったです。
楳図先生の素晴らしさは私ごときが語れませんが、私が一番愛している漫画家さんです。 ホラー作家なのですが、初期ではホロリとする劇画を描かれています。 (「谷間のユリ」はちと泣いてしまいました) 人の欲とか業とかをあの緻密な絵で描かれているからこそ、恐怖が前面に押し出されてくると思うんです。 「おろち」はまさにその典型ですよね。 「わたしは真吾」も泣いたなあ。マニアックかもしれないけれど「鬼姫」も泣けた。 楳図先生語りになると、時間を忘れて延々語りそうなのでこれにてやめておきます。
ゴーストシップ見にいきました。 感想 ビデオで充分!以上! 何せ21時30開始で23時終了でした(短) グロといわれたけれど「え、どこが?」レベル。ナゾが解明されるの早いすぎ。 萎えるセリフにこれまたがっくり。 それよりも、「呪怨」の映画の予告が思いのほか怖くて期待大です。 「呪怨」はビデオで1と2がありますが、1がオススメです。 その後に「学校の怪談G」を見られると、「おっ」と思うものが入っていますので是非。
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