ラのつく日記

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2011年07月04日(月) シナモンみたいに香る

今日は仕事のイベントの本番日でした。無事に終わったよー、パチパチ。
突発的に決まったイベントで、内容も限定されていたし、
とにかくお客さんに混乱がないようにっていうとこにだけ注力せよというところで。
落ち着いてやったはずだけどいろいろ抜かりはあった…、いつものごとく、本番が終わるとずっと反省です。成長って、、、どうするの?! どうしろと?!

お客さんはみんな一応笑顔でお帰りだったと思うん……ですが。
応募条件を厳しくしすぎたせいですでに「あいつらドS」とネットで書き込まれており、
終わったあとの反応もたいへん気になるところです。
ほら、ドSのほうが楽しかったってこともあるかもしれないからね。


今日のイベントは、私がかつて夢にまで見るほど憧れ焦がれていた人がゲストでした。
仕事で間近に接するのはもう3回目になります。
そのたびに、個人的なドキドキは低減していくような感覚があり、ちょっと寂しかったのです。
本人の実際の様子に幻滅したということではなくて、仕事中は個人的な気持ちがまったく動かないので、なにかそれにつられて、仕事が終わっても気持ちが動かなくなるというか。
せっかく興味があって、好きなところで仕事の関わりがあるのに、その気持ちが全然生かせない感じがあって。
当たり前の話、好きな人だろうが嫌いな人だろうがゲストにはまったく同じように接します。
イベントに来てくれたことを楽しんでほしいし、
何よりもまずお客さんが満足して帰ってくれるように管理しないといけない。
お客さんの満足度にゲスト本人の機嫌…というと率直すぎますが、
コンディションは大きく影響するので、そのためにいろいろ気を使う必要があります。
それは瑣末なことでいえば、好きなお茶を用意したり、色を整えたり、単純なことで、
たとえばその人のファンだったらあらかじめ知ってることかもしれないけど、
べつに知らなくてもイベントをするなら調べて確認しておくことです。

あー、いま書きながら思ったけど、仕事の内容は変わっちゃいけないわけだから、
つまり私のモチベーションが上がるかどうかっていうことだけなのかな、
好きなものと仕事で関わるということは。
単純に今日、新しいスーツをおろしてみた(てへ)ということを私の人生の幸せとしてカウントして、
それで終わっていいことなのかなあ。もっとないのかな。
個人的な愛着を、仕事に反映させるってどういうことなのかなと今更ながらぼんやり思っているのでした。

ちなみに今日は会社でやったイベントのあとに、別の主催者がイベントをぶっこんでいたので(ケツカッチンにもほどがある)それをちょっとのぞかせてもらって、そのとき初めて、あああああ!やっぱりかわいいいいいい!!とドギマギしました。ネットで見てるとおりのネックレスしてるわあああああん!みたいな。そのつい30分前まで、ほんの50cmの距離にいたのにね☆
感情的に鈍い、というのも大きな要因に思いますが。


こんな私ですので、個人的動揺と仕事の緊張は別のものとして対応できるという自負があります。
まあ、なんだその、何が言いたいかっていうと、いますぐにでも、
佐久間と仕事ができると思う。

ベストなパフォーマンス(歌でも踊りでもアクロでもおしゃべりでもデコ中継でも)を思いっきり果たせる環境づくりはおまかせください。
楽屋にはスポーツ飲料と海ぶどうを完備のうえ、お待ちいたします。
お客さまの満足度も200%超、目指すからね!
さなぴーみたいなそばにいて元気分けてほしいって子も、
ひかるくんみたいなかわいいマスコットはずっと俺のそばにいろよそしたら安心だろ?みたいな子も、
まとめてみんな幸せになれるイベントをやろう!

2011年7月5日、佐久間大介くん、19才のお誕生日おめでとうございます。


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