ラのつく日記

もくじ


2011年05月20日(金) なんとかやっていけてる

ハダシです。こんばんは。
昨日から今朝にかけて、名古屋に行ってきました。
BBのLOVE & HOPEツアー、名古屋公演に行くためです。
追加公演をあややん様が当ててくださったのです。ありがとう、ありがとう。
行ってきたんだよー。
もう、最高でした。

本日の日記は以下、BBコンの話ですすいません!
まるでもう自分用メモ。26日追記。思い出に浸り過ぎだよね。しかもまだ終わらない。



歌がうまかった。
好きなんですよ、声がすごく。
ジヨンはもちろん、スンリ、テソン、よんべ、あとたっぴーの声だって。
だから本当にうれしかった。
BBは不純すぎる動機で好きになって、
ひかるくんがどうジヨンを愛してるのかとかそういうことを考えつつ、
カリスマGDをとりまく人間関係を夢想したりとか、
バラエティに出てたり、
クレイジーなパロディドラマ(コンサートをやるたびにそのとき流行っているドラマをメンバーでパロディにする。ヒロインもメンバーでまかなう。ラブシーンあり。*よんべ以外)を見るのも楽しいんだけど、
やっぱり歌が好きになってしまった。
それがBBにのめりこむきっかけでした。
ヒップホップはもともと好きじゃないし、ラップのリズムにどうのったらいいかわかんないけど、
とっつきやすい「マイ・ヘブン」「声をきかせて」「Haru Haru」でぐっときて、
近づいてみたら好きな曲ばっかりあった。
きわめつけがmini4のwhat is rightとcafe、それからLove songでした。
これは本当に、出会えてよかった。
この歌なしにはこの春が、もっとつらかったと思う。

すべての曲がCD以上によかったんです。たまげた。
もうしばらく、CDは聞けないわーとか思ってたんだけど今日の帰り道にはあっさり聞いて、
なにかもう、転げ回りたくなるぐらい胸が震えました。やっぱりしばらく聞けない。
でも結局ずっと頭を回るから、スンリのソロ(「I Know」が超好き。それから「White Love」っていうハッピーな流れが泣ける)、ジヨンのソロ(「一年停留所」がやばい)、あとはRememberを聞きまくってます。ああ、「赤い夕焼け」もいつか、生で聞きたいなあ。

ダンスもよかった。これはもう、ジヨン、よんべ、スンリに夢中。たっぴーに時々ハラハラ。笑
最初から最後までがっつり踊った。それも意外だった。
どれも手を抜かずたゆまず、すばらしかったです。

大きなモニターがあるだけのわりと簡素なステージで(照明は凝っていたけど)、
MCはぜんぶ日本語なので細かい話はなくて自己紹介とラブ注入(ひー)ていど、
曲中にメンバー同士でからむようなこともなく、
ただただ歌って踊って彼らは帰っていきました。
圧倒された。
正直、これほど生のパフォーマンスに力があるとは思っていなかったので、本当に衝撃を受けました。
かっこいいから好きだったんだけど、こんなにかっこいいって思ってなかった。

今日の17時くらいに、あー24時間前にもどりたいなって一瞬だけ思った。
でも戻らなくてもいいんだ。戻らないからいいんだよね。
それ、最近忘れてた。信じられないけど。

ただ一度の昨日、最高の夜は、ジヨンの「What's up なごーやーー!」でスタート!

★1 Tonight(日本語ver)
ジヨンの曲中のシャウトも全開ー! ギターぶちこわりもあり。しかも特効つき!

★2 Somebody to Love(韓国語ver)
バックダンサーのみなさんも来てくれて人間マイクスタンドあり。
スンリにマイク差し出す役になってそのまま卒倒したいな、と思う。

☆MC 自己紹介、名前を名乗って、どうぞよろしくって。
ジヨンの発音きれい。たっぴーがんばってくれた。テソン上手。
YBもきちんと「みんながいるところなら怖くないから」って。
スンリの日本語がうますぎて、流暢すぎて何言ってたんだか覚えてない。
とにかく「ここまで来るの大変でした」的なことと、あとツアーラストだよーって。
それから名古屋はご飯がおいしいとご満悦そうでした。

スン「朝はみそかつ食べましたし!」
YB「あと、あとあの〜 さきほこ? さきほ、こ…?」
(客席「しゃちほこー?」)
スン「ひつまぶしのこと? おいしいよね!」
YB「ん〜、」
テソン「はい、次行きましょう!」

ひつまぶしじゃないよ!!
と全会場がつっこんだと思うんですけどその声は届かず……。
YBがほんとは何を言いたかったのかいまもってわかりません。
よるべない「さきほこ…?」が胸を打ちました。


★3 How gee
★4 Number1〜Top of the World
踊って踊らせてメドレー。
Top of the Worldでセンターステージに。テソンの高音がかっこよすぎて泣く。
♪なにもいらないよ のとこ! メドレーだったので曲が短くて、ジヨンのラップはなし。

★5、6スンリソロ VVIP〜オッチョラゴ(どうしろと)
ねー声が好きすぎる!!!ばか!!!!!!
スンスンなんてただの勝ち気など根性の末っ子でしょうもない女好きのくせにジヨンにもひいきされてて歌もうまくてダンスもかっこいいってあほか!絶対許さないからな!!!!!
「みんな一緒に!」「声出して!」など、アオリ文句は基本命令口調。
うんそういうの、嫌いじゃないよ…。

★7、8 YBソロ しまったタイトルが出てこないよ!PVは見たことあるって思ってたんだけど2曲です…
ほんとにダンスががっこいい。
筋肉もりもりなのだけど軽くて軽くて。音といっしょに飛んでいってしまいそう。
大野くんを思い出すのです。
神ちゃんにも見てほしいよねええええ!とあややんと言い合う(勝手に)

★9 テソンソロ Don't cry baby.
圧巻。すーごい、すごいすごいすごい歌。どういったらいいんだろう。
声が途方もなくて、ただ感情がほとばしるみたいで。
Give your smileが叫ぶようなんだけどでも音楽で歌だった。
ずーっと口開いたまま聞いてました。

★10、11、12 GD & TOP ボキガヨ(Knock out)〜Oh yeah〜High High
なぜ3曲も。
いやいいんですよ、このときのジヨン、かわいいから…。くっ……。
たっぴーと色違いのスーツ。たっぴーが青でジヨンが濃ピンク。半端丈パンツ。
Oh Yeahは女性ボーカルも入る曲なんですが、最初のところジヨンが女性パートを歌ったので、
まさかこのままいくつもりか…?とぞくぞくして聞いてました。
甘い期待はもろくも崩れさって、その一瞬だけだったんですけど。
ジヨンの高い声ってほんとにたまらない気持ちにさせられる。
たぷ君の精神力はすごいわね。

☆GD & TOPのMV
ジヨンの表情豊かな演技が好きだああああああああああああああああああ!
ってもだえる時間。どの顔もかわいすぎる。ぜいはあ。
眉が寄るのも、唇をとがらせるのも、チャーミングってジヨンのためにある言葉だから(真顔)
ジヨンが女の子を引っ掛けるストーリーなんだけど、チューが寸止めされること2回。
どんだけ黄金のくちびるなんだよってね。

★13 スンリ&テソン&YB 涙だけの馬鹿(韓国語ver)
まさかナミパボ(と略すようだよ)やると思わなかったのですが。
スンリとテソンの高音のフェイクがすっごい迫力でよくてたまらなくて、
この歌、とても好きになりました……。
スンリが声をひっぱって、そこにテソンがさらに重ねて。最高だった。

★14 Tell me Goodbye
たっぴーとジヨンが戻ってくる。
とはいえ、2人にはしばらく仕事はありません(ラップはずっと出てこない)
たっぴーはおとなしく休めの姿勢で待っていましたが、ここでまさかのジヨンのハイパーファンサタイムが始まったよね……。顔をぐーって寄せたり、手で眼鏡をつくって客席をのぞきこんだり。
メインステのど真ん中でYBが高らかに歌い上げてるのを聞くそぶりもなくスタンドのお客さんをかまうジヨン……YBの歌、聞いたれよ!とさすがに思った。
歓声が起こっちゃうんだよ。ひどいでしょ。
似たような悲劇、あけおめコン@武道館であったって聞いてる…。

★15 声を聞かせて
びっくりしたんですが、これはまさにファンサ曲だったんです!
「みんなの声、聞かせてー!」って言ってお客さんに歌わせるの。
たしかにノリはいいけど、歌詞はけっこう切ない話なんだけどな…、と思いつつ、
あおられたらのらずにはいられない。
スンさんが「声出して!」「もっと!」って言うし。
そしてジヨンのハイパーファンサタイムがえんえん続いていてしんどくなってくる。
暴力的にかわいんだもん…もう…。すっごいかわいいダンスしてた。両手と腰を振るだけの。卑怯もの!!
そうかと思うと、サビになったら突然、スンリとジヨンだけがしがし振りを踊る。
この曲の振り、好きなんだね…! わたしも好き…!

★16 Beautiful Hangover
誰にもとめられないMaking loveのとこの振りがハートを作る、っていう直球ものできゅんきゅんする。

☆MC
YBがスンリに、「名古屋のみんなにだけ見せる新しいモノマネがあるんでしょ」と振って、
スンさんは堂々とラブ注入。毎公演同じだって。
最後だからねって、ジヨンもやり、YBもヒップホップ調でね!とやり、テソンもSexyに!とやり、ついにたっぴーもやった。
うすうす感じていましたが普段すましかえってるたっぴーはおそらく、かなり変な男です。
スイッチがはいって、ラブ注入でラップのリズムを刻みはじめ、
それに即興でヒューマンビートボックスを合わせるスンリ(ちょーうまい)、
っていう謎すぎるけどハイクオリティのセッションがありました。
このときのジヨン、笑いすぎ!

★17 Cafe
メインステにカフェ風のセットが出来上がっていて、そこに戻って歌ったのですが。
向かう途中で
たっぴー「あのカフェ、アイスクリームあるかなあ」
YB「きっとあるよ〜」←やさしい……
というたっぴーのおかしさを印象づける掛け合いが。食いキャラはほどほどにしていただきたい。
これから超センシュアルでシリアスな曲をやる人のいうことじゃないって!
笑ってるうちに曲が始まって、もう、ほんとに、これが一番ぐらいびっくりした。
ジヨンのファルセットの安定感、CDやテレビ露出はわざと声細くして歌ってたんだなーって。
吐息まじりのコーラスは、心臓が焦げてくのがわかるほどえろくて、もう、大変でした。

★18 Haru Haru
★19 コジンマル
★20 マジマクインサ
Cafeからのこの流れ、すごすぎてひどい。もうずっとうめいてました……。
ねえ大好きな曲ばっかりたたみかけられるって!
ハルハルはアコースティックにアレンジされてて、すこし高音でラップの掛け合いが始まって、それからもう一瞬だったよね…。
もう3年前の歌だけど、ジヨンもすーごい力入れて歌ってて、あー大事な曲なんだなあ、と思いました。
スンリのハイトーン、好き!ばか!好き!
コンサートで聞いてますます好きになった曲。や、どの曲も好きになったけど、あらためていいなーって。
コジンマル〜マジマクインサはきっちり踊ってて、あの少し変わったダンス、生で見られてほんとにうれしかった。
マジマクインサの手で日よけをつくる振りが好き。
コジンマル〜マジマクインサ=最後の挨拶 ってコンサートが終わる鉄板の流れなので、
まさかここで終わるのかなって、ひやひやしながら聞いてました。
違ってほんとにほっとした。

☆PVメイキング(Love Song)
「Love Song」はたぷ君の低音のボーカルから始まります。
低い、低い、あたたかい声。初めて聞いたときほんとにびっくりして、
歌詞の意味ひとつもわかんないのに、そのやさしい声音に突然泣けたことを覚えてます。
メイキングではたっぴーが、この曲を聞いたら暖かい感情が胸に残りますように、と言っていて、
ああだからこの人はこんなにもやさしく、そっと歌っているのかと思いました。

リリースされてからずっとLove Songを聞き続けて、ほんとうにこの歌に助けられてきて、
本当にこの5人が作った音楽なんだ、それを今、来日して、ライブでやってくれるんだ、
とかいろいろ思ってたら涙がとまらなくなってしまった。
メイキング自体は撮影がきついなーとか、ジヨンがおっちゃめー、とか、そういう内容で、
泣き出すものじゃないんだけど、びっくりするほど涙が止まらなかった。

★21 Love Song
ずっと泣きどおし。すいませんほんと。
スンリが最後のサビのところ、CDだと下がる音を上げて歌ってきて、それがもう……!
絶句。
ぜったいDVDにはなるとして(毎年出してるようなので)、CDにもしてほしいなあと思いました。
音をかえることになるから、ジヨンに相談してOKもらってからやったんだろうな。
ジヨンも大賛成のアレンジと思います。
♪君を悲しませないように、のところだから。

しかし衣装が、PVやテレビ露出でのスーツを期待していたのだけど5者5様の蛍光色を取り入れたカジュアルファッションだったので出ばなをくじかれました。
あんまり湿っぽくやりたくなかったんだろうなあ。

★22 Ms. Liar
この曲はCDで最初に聞いたとき、Love songのB面か…って感じでそれほどでもなかったのですが、TVのパフォーマンスを見たら超あいどるっぽくて夢中になった一曲。
日韓同時制作だったそうで、日本語にも違和感がないです。
歌の頭でたっぴーがジヨンの頭をつかんでごつーん☆ってやるごほうびシーンはなかったけど、
ジヨンがふらふらしながら男性ダンサーにぶつかってよろける、
という演出はTVそのままで興奮しました。
ダンサーにぶつかるかどうかはきっとジヨンの裁量なんだよね。
私がダンサーだったら夜も眠れないほど興奮するわ!
サビのところで頭をふるリズムは合ってるけど、振り方が5人とも違うから面白かった。
ジヨン=あいどる〜
スンリ=演歌か!
よんべ=下半身の安定感まじやばぱねえっしょ!
たっぴー=しっかり!
てそん=文句なし!
サビおわりのライアーライアーライアーラーイ!で腕振り上げられて楽しかった!
この振り好きです。

★23 Hands Up(日本語ver)
★en1 ガラガラGO!
★en2 My Heaven


まだ終わらない…。あと3曲分。
まだ、わりと鮮明に覚えてるなあ。
こんなにちゃんとセットリストを覚えていられたことってほどんどないので、
自分でも驚いています。
最後はおじぎ大会(参加者:主にジヨン)になって、満面の笑みで手をふっているメンバーを見ていて、本当に来日して公演を開催してくれてありがとうって思ったし、日本に来てよかったって思ってくれたらいいな、と心から思いました。
ありがとう。


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