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ラのつく日記
オリンピック期間中はふだん、見たこともない競技も見られるので楽しいですよね。 今季はアルペン競技の滑降の格好よさにしびれ(ダジャレじゃあ、ないですよ)(微笑)、 ちょいちょい見ています。 NHKの録画を見るんですが、これが実況と解説の人のコンビネーションが見事でね! 二人の掛け合いを聞きたいがために見ているようなところがあります。
解説の人はすごい淡々とダメ出しをする感じで(コース取りにきびしい。すぐ「あふれてしまいましたねえ…」と指摘する)(滑降でコース取りが甘くなってふくらんでしまうことを「あふれる」っていうのだと初めて知りました) 実況の人がやたら熱血なのです。
最高にツボだったのが、スーパー大回転だったかな?のときに、タイムがすごく遅れちゃった選手がいたんですが、まだゴールしてないのに、 「あ〜 もう勝負になりませんねっ!」 と言い放ったんですよ! 解説の人ならまだしも実況のあなたが……!!??
さらにアメリカのB・ミラーがごひいきらしく、 彼の順番が来ると隠しきれない興奮をにじませながら、 実況「お待たせしました! ミラーです!」 解説「(無言)」 みたいなことになったりね……。 すごい面白い。
でもミラーはほんとにすごく人気の選手らしいですね。 スーパー複合でいよいよ金メダルをとったので詳しいプロフィールが新聞に載っていて、 読んだ瞬間忘れられなくなる逸話がのっていたのでここでも紹介させてください。
逸話1)スタート直後に片足のスキー板が外れたが、残された一本だけで滑り終えた 逸話2)カーブで軌道がふくらみすぎて、コース脇のビニール壁に飛び乗ったが、何事もなかったかのようにコースに戻った
英雄すぎる!!(がーん)(←効果音) そんなミラーなら、たしかに世界が待っていたことでしょう。 えこひいき扱いして悪かったな、と思いました。
しかしスーパー複合のもようも少しだけ見てみたら、その短い時間でも実況の人が名言を残していてほんとおかしかったです。 それはヨーロッパの、若手の選手の競技中のことでした。 滑降がらみのものは超高速レースで(時速110kmとかでる)、タイムも1秒以下で競い合っているんですね。1秒遅れたら、もう致命的だそうで。 しかしその若手の選手は、経験の浅さがわざわいしたか、コースどりがやっぱりどうにも甘くて、おまけにスキーも雪にとられがちで、今にも転びそう!!っていうハラハラしたレース内容で、ぜんぜんタイムがのびなかったんですよ。 また実況の人が「勝負になりませんネ!」って言っちゃうよ〜とおびえていたら、 さすがに彼にも感じるものがあったのか・・・ しばらく無言ののち、転びかけながらもなんとかゴールは出来そうだっていう瞬間に、
「とにかく、二十歳」
って言ったんですよ!!!!!!!!! たしかに! そう! 転びそうだったけど! タイム3秒遅れたけど!! とにかく、二十歳なんだ!!
いやー面白かった。
フィギュアスケートはアイスダンスに入って、ヴァーチュー&モイア組が1位! 地元とはいえ、すごいよ〜。FD見るのがとても楽しみです。さすがに放映するよね…。
男子シングルは、わたしにとってはジョニーが値千金ならぬ値金メダルでしたあああ!(嗚咽) とか、そういう壮絶に痛い感想しか出てきませんです。 というわけで以下は痛い感想だよ☆
ほんとすばらしかった、ジョニー。 もっとスピードが乗っていたシーズンもあっただろうし、ジャンプが大きかったシーズンもきっとあったと思うけど、ジョニーらしさがこれほどきれいに注ぎ込まれていた演技は、私は見たことがありませんでした。 ショートと同じく得点が出るとブーイングで、でもそれをああいうふうに立ち上がってなだめているジョニーを見たら、お ま え が 金 メ ダ ル !(泣)って、ほんとうに心から思いました。 6位入賞おめでとう。 エキシビは残念だけど、ジョニーが満足してるって言っていたから、拍手を送ります。
高橋選手も見事でしたね! 名演技だった。何度も見てしまうよー。同時代でよかったなあ。 あのスケーティングとダンスは本当に見ているだけで快感。 銅メダルおめでとうございます!
ランビエールのフリー、椿姫のワルツが! すっごくすてきで、やっぱりランビエールも特別な人だよなあとあらためて思いました。 オリンピックっていう緊迫したシーンで、あんなにもロマンチックなワルツが演じられるってすごい。
今回のオリンピックで一番印象的だったのは小塚くんでした。 ギター・コンチェルトってこんなに素晴らしいプログラムだったのかって、 正直初めて思った。す、すてきだよね……(頬を紅潮させつつ)
アボットはジャンプ以外はよかったのにな〜! ざんねん! もっともっと演技を見ていたいです。ワールドに今度こそ期待。
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