ラのつく日記

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2006年07月02日(日) 僕のヘルマンになってほしい

今日は嵐のコンサートのプレイガイド発売日だったので、電話をかけまくりました。
初めて開始5分前ぐらいからかけてみたんですが、もう回線イッパイです!のテープが流れおののきました。
結果はまったくつながらず、話し中のトーンも4回?とかぐらいしか聞けなかったですだよ。一昨年、電話でとれた実績があったために(同じ横アリだし)、いけるかなあと思ってしまったのがいけなかった!やはり虚心坦懐に元バンギャの幼なじみからバンギャテクを教わっておくべきだった…!(彼女はつい先日もそれをいかし、ドリームズオンアイスのチケをばっちり入手しておりました) あー後悔先立たず。
行ける公演を一所懸命に楽しもうと思います。あらためて。YAY!(気合も今日から込めておく)

がっくりしてバーゲンをうろつき、スニーカーをお安く入手することに成功。そのときやっと青ざめていた私の頬に、やや赤みが戻ってきた、といいます(家族・談)
みなさんバーゲンどうですか。
私はちょっと前に、母につきあっていったミセスのバーゲンみたいなところで、思わずポロシャツを買いました。流行のレースがついてるやつ。素材はイタリアのコットンです。ミセスは素材にこだわるのよ。という、ここまではいいのだが、この服の一番のキモは、ポロシャツの地がマルチボーダーなことなのです。しかも細かい。しかもレインボーカラー。
いや私は超すきなのですが(だから買った)、家中のものからエ?という顔をされた一品なので、1人でいるときに重用しようかと思い直しつつあります。姉(我が家の衣料関係のご意見番)には、「レースかマルチボーダー(レインボー)か、どっちかにしろ」と一瞥されたあと冷たく切り捨てられました。

しかし物欲だけでは寂しさは埋まらない。
本を読んでいます。皆川博子「総統の子ら」、この作家の人の長編を読むのはまだ2作めなのですが(前に「死の泉」を読みました)、またドイツ。第二次大戦。よほど描きたいものがあるのだろうか…と思う。
この物語はヒトラー・ユーゲント団員とかSS隊員の人の視点から語られているのですが、総統の演説シーンあたり説得力がすごいです。ああ、こうだったのかなあ、と思わされてしまう。
そういうふうに、戦争へ向かっていく気持ちも描かれていますが、なんというかすごくギムナジウムでね……。ユーゲント団員の子の視点の方がとくにね…。
主にふたり、団員の子がいて、ふたりのあこがれのSSの人でヘルマンっていう人がいるんですね。
で、団員の子は自分の中に対処しきれない恐怖を感じたときに、それを克服するために「今だけ僕のヘルマンになってほしい」と片方の子に懇願して、キュッセをするんですよ。
※キュッセ=口づけ
さっき読んでいたところでもまた、「僕にヘルマンになってほしいかい?」と片方の子がもう1人にいって、キュッセをかわしていました。
「エルヴィンのキュッセは、魂の傷口に塗る、少し死のにおいのする甘い蜂蜜だった。」(p.323)
とのことです。
私もエルヴィンに、私のヘルマンになってほしいものです。


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