初日 最新 目次 MAIL

人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2009年01月11日(日)
やさしい人

今日は、出向先の人とドライブに行ってきました。

別に特別な意味は無く、普通に「友達」なんですが。

私って、調子のイイ女なのかな…?

その人「Sさん」は、5歳年上で、大人です。

うん。本当に大人だなぁ…と、思った。

「Nさん」の1個下だけど、だいぶ違う。

優しさがさりげなくて、一緒にいて安心する。

「Nさん」とは違う。精神的にもしっかりしてて、
前向きで、自分の世界がしっかりしてて、大人だ。

「 I さん」とも違う。
そりゃそうだ。まったく歳が違うんだし。

楽しかった。一緒にいて。
嬉しかった。優しくしてくれて。

その“優しさ”に、流されたくなる。
また私の、悪い病気だ。

結局私は、誰か寄りかかれる男の人がいないと、ダメな女。

このまま、何も考えないで、ただ与えられる好意だけを受けて、
流されてしまえば、穏やかで、満たされた生活がある気がする。

それでも「 Iさん 」じゃ無ければならない理由が、どこにある?

「あの人」の時と同じだ。

“このまま孤独を貫き通す事に、何の意味があるの?”

って。

そして私は「後輩」との関係を切ることができなくて、
結局、「あの人」を失った。

後悔したはずだ。もうこんな事は繰り返さないって、決めたはずだ。

なのに…。

自分の気持ちがグラつく。

本当に「 I さん」の事が好きなの?
「 I さん」じゃなきゃダメなの?

簡単なことだ。
胸の痛みを止めることなんて。
満たされない心のピースを、埋める事なんて。

キスしてセックスして、
お互いが1つになれた様な錯覚を感じられれば、
満たされた気持ちになれる。
愛したような気持ちになれる。

どうしてもその人じゃなきゃダメなんてことは無い。
どうしても忘れられない人なんていない。
今までだってそうだった。





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