竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

ケルト音楽 - 2007年10月06日(土)

今日は茅ヶ崎のレストラン「糸杉」で、ケルティックハープとフィドルのミニライブを聴いてきました。

なんのことはない、親父がやってる店ですな。

「ケルティックハープ」といっても、その本質は音楽のありようや弾き方にあるので、楽器は別にケルト産でなくてもいっこうにかまわないそうです。
そしてケルティックやアイリッシュでは、ハープ奏者は「ハーパー」だそうです。(I.W.ハーパー…)

フィドルも楽器はバイオリンですが、演奏の仕方がフィドルだということですね(うかれバイオリン系の…)。そして奏者はフィドラー。

それにしても、木製のハープってのはロマンティックです。
これがまた現実にいい音なんです。スティール弦なのに柔らかくって、幻想的で。
演奏する姿もたいへん素敵です。

しかし伝統楽器の常で、調弦がたいへん。二十分ごとに調弦。
曰く「ハーパーは生涯の半分を調弦に費やし、あとの半分は音の狂ったハープを弾いて過ごす」のだそうで(笑)。

ケルティックのジグやリールはいいですね!
マスコマのサントラに入ってる、みんなで踊る曲、ああいう感じです。もすこしロマンティックだけど。




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