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| 2006年08月21日(月) ■ |
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| 高校野球決勝再試合・早実×駒大苫小牧 |
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◆夏の甲子園─日刊スポーツ
・早実「作戦考え直す」
・早実佑ちゃん再試合で完封を
・・・今日21日の再試合もマウンドに上がるつもりだ。4連投になるが、田中との投げ合いにロースコアでの戦いを覚悟し「もしかしたら再試合もあるのかなと思っていた」と言ってのけ、「明日(21日)も大丈夫。今日できなかったので完封をしたいですね」と、真顔で話した。
・・・球史に残る一戦で、斎藤がさらなる進化を遂げる。この日夜は西宮市内の宿舎に取り寄せた、ベッカムも使用したという高酸素濃度カプセルで体力を回復。「仲間も守ってくれる。明日も楽しみます」と心憎いまでに冷静に話した。激戦続きの今夏甲子園。今日午後1時、再び決戦の先発マウンドに上がる。
・早実斎藤、駒苫は菊地が先発
・・・試合前、早実の和泉実監督(44)は「斎藤の回復力にはびっくりしている。4日連投は心配だが、強い体を持っている」と前日20日、延長15回、178球を1人で投げ抜いたエースの体力を絶賛。また試合のポイントとして「気力という言葉しか思い浮かばない。しがみついてでも、1点を取りたい。優勝旗を東京に持ち帰りたい」とメンタル面の重要性を強調していた。
・早実、1点差で駒苫振り切る
・熱投Vの早実斎藤が涙
・・・クールなエースがうれし涙を流した。早実の斎藤は最後の打者、田中を144キロのこん身のストレートで空振り三振。勝利の校歌を歌い、クールダウンのキャッチボールを始めると涙があふれて止まらなくなった。
・早実再試合制し悲願の夏初V
・・・4連投のエース斎藤佑樹(3年)が、この試合も先発して力投。強力打線から13三振を奪い、3失点完投勝ちした。この日の118球を含め、今大会948球を投げ抜き、深紅の大旗をつかんだ斎藤は「最高にうれしい」と話し、涙にくれた。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『夏至南風(カーチィベイ)』/長野まゆみ 文庫: 185ページ 出版社: 河出書房新社 (1999/09) ASIN: 4309405916 内容(「BOOK」データベースより) 海藍地(ハイランデイ)の街に夏至南風が吹いてくると、果実は腐り、少年たちの死体が運ばれてくる…「海岸ホテル」の兄弟が出会った美しい少年碧夏(ビーシア)は、その夏どこに連れ去られ、彼の身に何が起こったのか?
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