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| 2006年07月05日(水) ■ |
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| テポドン! |
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とうとう北朝鮮がミサイルを発射した。あの北朝鮮のキ印は、ゴルゴ13にでも頼んで、もう暗殺するしかないだろう。
近藤先生が、ミサイル発射が怖いのではなく、北朝鮮は技術がないから、どこに落ちるかわからないのが怖いのだと言っていたが、ある解説者によれば、かなり熟練した技術があるとか・・・。
ミサイル発射に慌てた態度を取ると、北朝鮮の思うつぼだから、無視するのが一番!とかって、ネットのスパムコメントだのトラックバックだのに対するような意見にはびっくり!そんなもんなのか、と。てことは、向こうの頭は子ども並み?子ども並みの頭じゃ、やっぱり危ないんじゃないか!
なんて、私たち一般市民が心配してもどうにかなることでもないから、心配しても無駄だけど、マジで早く逝っちゃってくださいって感じだ。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『Never Let Me Go』/Kazuo Ishiguro (著) マスマーケット: 出版社: Vintage ; ISBN: 0307276473 ; (2006/01/01) Book Description 『日の名残り』『私たちが孤児だったころ』で高い評価を得た作家が送る、感動的な小説。心に残る友情と愛の物語の中で、世界と時間を巧みに再創造してみせる。
現在31歳のキャシーは、イギリスの美しい田園地方ヘールシャムの私立学校で、子ども時代を過ごした。そこでは子どもたちは外界から保護され、自分たちは特別な子どもで、自分たちの幸せは自身だけでなく、やがて一員となる社会にも、非常に重要だと教えられていた。キャシーはこの牧歌的な過去とはずいぶん昔に決別したが、ヘールシャム時代の友人二人と再会して、記憶に身をまかせることにする。
ルースとの交友が再燃し、思春期にトミーに熱を上げた思いが恋へと深まりはじめる中、キャシーはヘールシャムでの年月を思い返す。外界から隔絶された穏やかさと心地よさの中、少年少女がともに成長する幸せな場面を、彼女は描写する。だが、描写はそんな場面だけではない。ヘールシャルムの少年少女育成のうわべに隠れた、暗い秘密を示唆する不調和や誤解。過去を振り返ってはじめて、3人は自分たちの子ども時代と現在の生き方の真実が見え、それに対峙せざるを得なくなる。
『Never Let Me Go』は単純に見える物語だが、そこに徐々にあらわにされていくのは、驚くべき深さで共鳴する感情だ。カズオ・イシグロの最高作にあげられるだろう。
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