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2005年10月14日(金)
ニューオーリンズの現状(2)

<まゆみさんからの報告>

"Thank you for the music. We need this."

私はまだニューオーリンズにいて、自分の家の片付けなどをあれこれやっています。ニューオーリンズの再建を手伝いたいので、たぶん来年の1月までは、他の町には行かないだろうと思います。また、ニューオーリンズのこの状況を、自分自身の目で見届けたいとも思っています。

今、住む家を探しているのですが、変な現象が起きていて、ニューオーリンズの家賃が異常に高くなっています。

昨日、フレンチクォーターのバーの外で演奏をしたら、町の人々が皆それぞれに、どれほどニューオーリンズを愛しているか、どれほどニューオーリンズが特別で、他の町とは違うかということを、熱い思いで分かち合ってくれました。

彼らはメディアを嫌っていて、先週のフジテレビの取材の時は、誰も外に出て来ませんでした。私もこの放送を観て、メディアの人たちのずるさに、頭にきてしまいました。

皆一緒になって、ニューオーリンズの有名な曲で踊りまくってくれて、それを軍の兵士たちや、他の州からヘルプで来ている人たちが、興味深そうに観ていました。

チャンネル6で働いている黒人の男の子は、何度も何度も「音楽をありがとう。僕たちには音楽が必要なんだ」と言ってチップをくれ、ビールを買ってくれました。彼もニューオーリンズを守りたくて、すぐに帰って来たとのこと。

本当にニューオーリンズを愛している地元の顔馴染みはもちろんのこと、馴染みでない人たちとも、熱いひと時を過ごしました。

これからも、町が復旧するまで音楽を届けます!

2005年10月14日 17:14:26
from MAYUMI


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