BACK NEXT 初日 最新 目次 HOME

INFORMATION
日刊・知的ぐうたら生活
ここのBLOGはこちら
SCHAZZIE@MOBILE

schazzie
HOME

SOUTHBOUND
Go To U.S.A.
BOOKLOG
BOOK CLUB
読書の日記
Another View


My追加


■ 本の検索・購入 ■
Amazon.co.jp アソシエイト



●For Mobile●
キーワード:

2005年05月21日(土)
ラマダプラザイン・オン・バーボン

アポロ13号が、3泊4日の岩手・大沢温泉一人旅から帰ってきた。温泉はとても良かったが、宿が合宿所みたいで、うるさくて眠れなかったとか。おみやげは、さんまの押し寿司、前沢牛のハンバーグ、エボダイの干物。

新幹線からメールが入って、お寿司を買ってきたということは知っていたんだけど、他にお味噌汁くらいは作らないとまずいでしょうかって感じで、急いで買い物に行って、あさりを買ってお味噌汁を作る。さんまの押し寿司というのは初めて食べたけど、なかなかおいしかった。バッテラみたいな感じだが、そこまでしつこくない。

というわけで、ぐうたらな日々も終わってしまったわけなのだが(性格は変わってないので、基本的にはぐうたらだが)、その間に私は旅行の手配をあれこれと・・・って、手配してるのは旅行社の人なんだけど、オプションの変更やら、ホテルの選択やら、何かと大変だったのよぅ。

で、オプショナルツアーのほうは、スケジュールを変えて申し込んだので、OK。ニューオリンズのホテルは、ここは嫌よと言っておいた、バーボン・ストリートの「ラマダプラザイン・オン・バーボン」ホテルになってしまった。見た目は雰囲気があっていいのだが、バーボン・ストリートのど真ん中だから、夜明けまでうるさいらしい。動くにはとても便利な場所だけど、普段騒音に悩まされている私たちとしては、旅行の時くらいは静かな所で過ごしたいという願いだったのだが。

ともあれ、旅行の件はこれで一息ついた。ホテルもそれしか取れないのなら仕方がない。ニューオリンズの喧騒も、またいい思い出になるだろう。日本のカラオケスナックとか酔っ払いのうるささとは、一味も二味も違うだろうし。

さて、南部なので、フラナリー・オコナーかキャサリン・アン・ポーターでも読むかと思って用意だけはしたのだが、1作だけ残っているマキャモンの邦訳 『マイン』 に目が行ってしまった。未訳の原書がまだ2冊残っているのだが、とりあえず、これを読まずに死ねるか!(ワニに食べられるかもしれないから)と思い、オコナーとかポーターは余力があったら・・・という感じで、マキャモンに行くことにした。一応、マキャモンも南部作家だからね。

でも、テレビで「デコトラの旅─西海岸編」を観ていたら、カリフォルニアの明るさって、やっぱりいいなあと思ったりして、非常に未練タラタラ。シュワちゃんにも会いたかったしなあ・・・。


Copyright(C) 2001-2013 SCHAZZIE All rights reserved.


携帯用URL:http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=83698

Site Meter