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| 2005年04月25日(月) ■ |
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| アラブとイスラエル(2) |
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◆アラブとイスラエル(2)
●アラブ社会の基本構造 ・大家族主義 ・部族主義 ・部族連合
●アラブ国家と対外関係 ・自国主義 ・アラブ主義 ・イスラーム主義
<2>アラブ民族主義の出現とその特徴
●中東地域の支配者 (a)オスマントルコ帝国 (b)英仏を中心とする西欧諸国
●アラブ民族主義の後発性
●アラブ民族主義の先駆者 ・レバノンにおけるキリスト教徒 ・アラビア半島族長勢力
●アラブ民族主義の高揚 (1)青年トルコ党革命 (2)第一次世界大戦 (3)第二次世界大戦
●完全独立国へのエジプトの動き
●地中海東岸地方での民族主義運動
●アラブ連盟加盟国とその独立年次
※というわけで、この講座を取った目的の「ユダヤ」に関しては、今のところ何の関係もない話のようだが、こういった流れの話の中で、ユダヤは頻繁に出てくる。「アラブの共通の敵=ユダヤ(イスラエル)」というわけだ。
なぜ敵なのか・・・今回の授業でもたびたびその理由は出てくるのだが、実は去年の講座で、ユダヤのことに関しては詳しくやったようなのだ。青森にあるというキリストのお墓にも行ったとか。え!なかなか話のわかる先生なんだ!と思ってうれしくなった。普通、キリストのお墓?バカじゃないの?って感じなのに。去年取っていれば、「竹内文書」のことも聞けたかもしれない。残念〜っ!
ちなみに近藤先生は、普通の話よりも「脱線」話のほうがより面白い。なんて言ったら叱られるかもしれないが、授業の後、政治問題などについて(中東だけに限らず)、あれこれ聞けるのも勉強になる。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス伝説〈5〉黒薔薇の騎士』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 322 p ; サイズ(cm): 22 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757720696 ; 5 巻 (2004/11/19) 内容(「BOOK」データベースより) 僧侶クリサニアを伴ったレイストリンは、〈暗黒の女王〉に挑戦すべく、ついに〈奈落〉の扉へ入る。一方、キャラモンとタッスルは、魔法の時間遡行装置で無事逃げだしたものの、着いたところは、すべてが荒廃した未来のソレースだった。そこには、ティカの石碑が立ち、キャラモン自身の死体が横たわっていた…。折しも、〈竜槍戦争〉の英雄タニスは、差出し人のない一通の書状を受けとる。サンクションで力を得たキティアラが、再びパランサスを襲撃しようとしていたのだ…。ダラマール、ソス卿など異色の登場人物を絡めて、ますます白熱する渾身のシリーズ第5弾。
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