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2005年04月09日(土)
ホビットは本当にいた

今年の紀伊国屋洋書バーゲンで買った 『Shifting Calder Wind』 。カウボーイが出てくる話なので買ってみたのだが、これは<Calder Family Saga>というシリーズらしく、調べてみると嫌というほど出てきた。 『Shifting Calder Wind』には、Calderシリーズとして、他に2冊(『Green Calder Grass』『Calder Promise』)ほど載っていたのだが、実はそれだけではないようなのだ。しかもバーゲンで購入した本は、その3冊のうちの真ん中。ああ、またやってしまった!という感じだ。

それともう1冊がっかりしたのが、Jackie Collins の 『Lethal Seduction』 で、これはシリーズものではないが乱丁本で、最後のほうのページの天地が大きくずれており、少なくとも1ページにつき3〜4行分は切れているといった代物。これは書店で取り替えてくれるはずだと言われたが、レシートもないし、紀伊国屋の価格シールもはがしてしまっているので、難しい。600ページ近く読んできて、最後の最後にストーリーが分からなくなるなんて、なんて残酷なの!と、非常にがっかりなのだ。かといって、また改めて買い直すほどのものではないし。まだ読んではいないが、どうしたものかと。。。

さて、「ホビットは本当にいた」という記事がある。これって、去年の10月に HOTWIRED NEWS にも出たのだが、最近 AERA SCIENCE の臨時増刊号「理系生活のススメ」 で、取り上げられたので、再び注目してみた。人類の中で、単にちっちゃい人はたくさんいるけれど、これは身長1メートルほどの「新種の小型の人類」というのだから驚き。頭蓋骨の比較の写真を見ると、一目瞭然。

でも、トールキンによるホビットの定義によれば、ホビットは身長1.2メートルだ。それはともかく、ここでは見つかった化石を、科学者たちが勝手に「ホビット」と呼んでいるだけの話。正式名は『ホモ・フローレシエンシス』。


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