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| 2005年03月05日(土) ■ |
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| 古代イスラエルの歴史 |
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早稲田に再び電話をして相談した上で、結局「古代イスラエルの歴史」を取ることにした。「アラブとイスラエル」も、一応キャンセルを待って、もしキャンセルがあったら、その時点で取り替えてもらうということになった。とはいえ、キャンセルがそんなに出るとは思えないので、ほぼ確実に「古代イスラエルの歴史」を取るとこになるだろうと思う。両方とも前期だけなので、後期は出遅れないように心がけておこう。
テキストの 『聖書時代史―旧約篇』 も普通なら学校で直接買うのだが、その前にマーケットプレイスで安くなっているのを見つけてあったので(新品らしい)、そちらにオーダーしてしまった。たとえ万一不要になっても、旧約聖書に関する本なので、「アラブとイスラエル」の講座でも、資料として使えるだろう。
で、「古代イスラエルの歴史」は、「総合英語」と同じ曜日の同じ時間なので、英語のほうは必然的に取れなくなったというわけ。「来年もよろしく!」とおっしゃっていた横山先生を裏切ることになるけれど、ま、しょうがない。できれば両方取りたいのだが・・・なんて、はなから無理だとわかっているから言えること。
にしても、自分がイスラエルやユダヤ関連の勉強をするとは考えてもいなかった。なんで、あんなに戦争ばかりしているんだろう?とか、なんでテロなんかするんだろう?とか、なんで?なんで?という疑問は常に持っていたのだが、古代のイスラエルから勉強するなんて、自分のことながら驚き。
でも本を検索していて、古代の日本とユダヤには密接な関係があるとか、ユダヤから来た日本の妖怪とか、どうしてもそういうほうに目が行ってしまって、本当に真面目にやれるのかどうかが心配というのもある。(^^;
ああ、そうだ!古代イスラエルのほうは、聖書も用意するんだった。それで、「旧約ですか新約ですか」と聞いたところ、センターの人は「たぶん旧約でしょう」と言うのだが、私は新約だと思う。ミッションスクールだったから、新約聖書は持ってるからいいけど、旧約だったら探さなきゃならない。「旧約聖書」って形になってるものを見たことがないんだから。
どうしてか?と言えば、「旧約聖書は、一冊の本ではない。39書の正典と、外典(続編、カトリックのみ採用)からなっていて、「旧約全書」と考えたほうがよい」というわけだからだ。「旧約聖書」を用意しなさいと言われたら、大変なのだ。
●旧約聖書とは
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