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2003年12月02日(火)
原宿のBOOK・OFFへ

友人と、日本一大きいと言われている原宿のBOOK・OFFに行った。ここには洋書もあると聞いていたので楽しみにしていたのだが、たしかに規模は今まで見た中でも一番大きいし、洋書もちゃんとあったので、2時間くらいじっくり見てしまった。おかげで予期せぬ散財。本当はもっとカゴに入れたのだが、絞りに絞って、半分ほどになった。

そんなわけで、昼食はイタリアンの食べ放題。疲れ果てたので、夕食のおかずは「まい泉」のトンカツ。って、をいっ!もうすっかりダイエットなどどこ吹く木枯らし!しかし、木枯らしが吹いてもいい季節なのに、今日も暖かだった。なんか、店の中とかも暑すぎ!久々の昼間の原宿だったので、「竹下通りってどこだっけ?」というおのぼりさん状態。つい、近くにいたおまわりさんに聞いてしまった。(^^;

ところで、ちょっと前にストレス発散で、大量に注文したクリスマス本。少しずつ届くように時期をずらしてオーダーしたのに、いきなりどーんと一緒に届くみたいだ。いつでもいいと思っているものが早く届いたり、早く届いて欲しいものがなかなか届かなかったり、少しずつ楽しみたいのに一気に届いたり、まったくAmazonには参った。お正月には「懐に木枯らし」だ。


〓〓〓 BOOK

◆Amazonから

『マーティン・ピッグ』(BOOK PLUS)/ケヴィン・ブルックス \1000
内容(「MARC」データベースより)
マーティン・ピッグ。それはぼくの名前だ。何度ブタとなじられたか知れない。父は酔っ払いだ。母はとうに出ていった。そんなぼくの日常の中で事件は起きた。クリスマスの一週間前、ぼくは父を殺した-。注目の青春小説。

『リリス』/ジョージ・マクドナルド \880
内容(「BOOK」データベースより)
時には雌豹に、時には絶世の美女に、時にはまたいたいけな老婆に変身するリリスとははたして何者か?ルイス・キャロルやトールキンをはじめ、カスタネダなどにも大きな影響を与えた、イギリスの幻想小説作家ジョージ・マクドナルドの最高傑作。夢見る若者たちの冒険を描いた瞑想的なファンタジー。


◆BOOK・OFF(原宿店)

* Audio Tape
『Harry Potter and the Philosopher's Stone』/Written by J.K.Rowling, Read by Stephen Fry(BBC) \1400
出版社: BBC Audiobooks ; Cassette Travel Bag 巻
Amazon.co.uk
Harry Potter and the Philosopher's Stone Cassette Travel Bag is a complete and unabridged reading by Stephen Fry on six cassettes, contained in a travel box. Running time: 8 hrs 25 mins


『Harry Potter and the Chamber of Secrets』/J.K.Rowling(US版・ハードカバー) \1000
※ハリポタ・コレクション。(^^;
US版のハードカバーは、あと1巻を残すのみ。

『ダルタニャン物語〈第2巻〉妖婦ミレディの秘密』/アレクサンドル・デュマ \600
内容(「BOOK」データベースより)
美貌を武器につぎつぎと謀略をめぐらすミレディー。仏王妃アンヌの危機を救うため奔走するダルタニャンと三銃士。第一部「三銃士」後編。

※これはちょうどAmazonにオーダーしてあったのだけど、約3分の1の値段で出ていたので、Amazonのほうはキャンセルした。絶版になった文庫のほうも1〜3巻まであったのだが、どうせ揃えるならこの版で揃えたい。

『停電の夜に』/ジュンパ・ラヒリ \300
内容(「BOOK」データベースより)
毎夜1時間の停電の夜に、ロウソクの灯りのもとで隠し事を打ち明けあう若夫婦―「停電の夜に」。観光で訪れたインドで、なぜか夫への内緒事をタクシー運転手に打ち明ける妻―「病気の通訳」。夫婦、家族など親しい関係の中に存在する亀裂を、みずみずしい感性と端麗な文章で表す9編。ピュリツァー賞など著名な文学賞を総なめにした、インド系新人作家の鮮烈なデビュー短編集。

『木のぼり男爵』/イタロ・カルヴィーノ \250
出版社/著者からの内容紹介
イタリアの男爵家の長子コジモ少年は、12歳のある日、カタツムリ料理を拒否して木に登った。以来、恋も冒険も革命もすべてが樹上という、奇想天外にして痛快無比なファンタジーが繰り広げられる。笑いの中に、俗なるものが諷刺され、失われた自然への郷愁が語られるカルヴィーノ文学の代表作。

『ナチュラル』/バーナード・マラマッド \250
※リンクは早川書房の版だが、これは角川書店版。内容は一緒。

『レベッカ』(上)/デュ・モーリア \100
『レベッカ』(下)/デュ・モーリア \100

『お姫さまとゴブリンの物語』/ジョージ・マクドナルド \100
内容(「MARC」データベースより)
山奥の館にかわいらしいお姫さまが住んでいました。地の底に暮らす恐ろしいゴブリン小人たちが、お姫さまを誘拐しようとたくらんだことから、人間対ゴブリンのすさまじい戦いが始まります。1985年刊の改訂。

『カーディとお姫さまの物語』/ジョージ・マクドナルド \100
内容(「BOOK」データベースより)
カーディ少年が、地下のゴブリンの国からお姫さまを救い出してから1年。お姫さまの命と王国がまた危険にさらされました。悪賢い従者たちが権力と富をねらって策略をめぐらし始めたのです。カーディは怪獣たちの味方を得て悪者たちと戦います。神秘的な美しさをもつ冒険ファンタジー。

『川べにこがらし』/ウィリアム・ホーウッド \100
出版社/著者からの内容紹介
モグラくんは吹雪の森へ、ヒキガエルさんは空飛ぶ冒険の旅へ──。行方不明の友だちを心配して救出作戦を練る、しっかり者のミズネズミさん、考えぶかいアナグマさん……。ケネス・グレアムによる世界的名作『川べにそよ風』の続編として、川べに住むゆかいな仲間たちがくりひろげる傑作動物ファンタジー。

※わ!『川べにそよ風』(講談社青い鳥文庫)というか、『たのしい川べ』(岩波少年文庫)というか、『The Wind in the Willows』というか、それの続編(作者は違うが)が出ていたなんて知らなかった!しかも「こがらし」よ!ちなみに『川べにこがらし』の原題は『The Willows in Winter』


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