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2003年10月07日(火)
ジョージ・オーウェル

読書の秋。読みたい本は山積みなのに、読む速度が上がらず悩む日々。

さて、ジョージ・オーウェルは私のお気に入りの作家だが、最近アポロ13号がこれを読み出した。はまっていた内田康夫も30冊を超え、何かほかに読むものは・・・と本棚を探した結果、オーウェルの『パリ・ロンドン放浪記』を読むことにしたようで、それが気にいったらしく、続いて『1984年』を読んでいる。ちょっと前に読んでいた、カール・ハイアセンは今いち好みに合わなかったみたいで、『大魚の一撃』だけで終わってしまったが、オーウェルはどうやら気にいったようだ。引き続き、私のいち押しの『動物農場』も読んでほしいなあ。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『海底二万里』/ジュール・ヴェルヌ
内容(「BOOK」データベースより)
世界の海上に続発する奇怪な海難事故。長く、紡錘形で、ときに燐光を発し、クジラよりはるかに大きく、異常な速力をもった"なぞの怪物"が目撃されていた。調査に向かったパリ科学博物館のアロナックス教授たちは、ついに日本近海で、この怪物に遭遇する―。自由と海を愛するネモ船長と、超潜水艦ノーチラス号に導かれ、海底に展開する大冒険。いまよみがえるヴェルヌ不滅の名作。


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