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| 2002年07月10日(水) ■ |
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| 梅雨も明けないのに台風 |
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生あたたか〜い風が、ひゅぅぅぅぅ〜っ!と思ったら、台風だった。 じとじとと暑い雨が降り、気持ちの悪い1日。
こんな日は家で読書でも・・・と思ったが、今日は紀伊国屋の洋書バーゲンの最終日。どっちにしても行かなくてはならない用事があるので、ついでに残り物でも漁ってこようと、意を決して出かけた。
台風だし、最後は300円にならないかなぁ・・・などと淡い期待を抱いて行ったはいいが、昨夜Amazonで余計な検索をしたのが悪かった。またまた欲しい本が見つかってしまい、台風だというのに分厚いハードカバーまで買い込む始末。もう、いい加減疲れた。バーゲンが1ヶ月も続いたら、たぶんかなり痩せることだろう。
まっすぐ家に帰るつもりでいたが、疲れ果ててしまったので、久しぶりにアイリッシュパブでお茶。隣に座っていた主婦グループのやかましいのには、ほとほと閉口したが、自分もああなのかしらん?とちょっとやな気分だった。優雅な午後のお茶には程遠い状況。
「教養のある人間は、低い声でゆっくり話す」
心がけましょう! 実際教養がなくても、もう見た目で勝負する年でもないから、教養ぐらいあるように見えないとしょうがないから。。。
〓〓〓 BOOK
◆Amazonから2冊届く。
『細菌ハックの冒険』マーク・トウェインコレクション〈9〉/マーク トウェイン \2200 内容(「BOOK」データベースより) トウェイン文学史を破壊するもう一つの"ハックの冒険"!魔術師のミスによってコレラ菌に変えられたハックは細菌世界に旅立った…。本邦初訳。
『アーサー王宮廷のヤンキー』ハヤカワ文庫 NV 118/マーク・トウェイン \680 (画像は単行本のもの) 内容(「BOOK」データベースより) 中世のアーサー王時代にタイムスリップした近代人ハンクの奇想天外な物語!人間の悲喜劇を描くトウェインの頂点をなす作品。
◆紀伊国屋洋書バーゲン最終日
『His Dark Materials : Northern Lights, The Subtle Knife, The Amber Spyglass in one volume』(Hardcover)/Philip Pullman \5980→\900 <ライラの冒険シリーズ> すでに翻訳で読んでいるが、3作合本のハードカバーで\900だったので、さんざん迷ったけれど、英語の読みやすさに引かれて買ってしまった。ものすごく分厚いけれど、分厚いながら紙面も見やすいし、翻訳の小難しいイメージはなくスムーズに読めそうなので、プルマン作品に対するイメージも変わるかも。<読めば。(^^;
『Fortune's Rocks』/Anita Shreve \1580→\700 『The Pilot's Wife : A Novel』(邦訳『パイロットの妻』)の作者。彼女の本の中では、最も評価の高い作品。Amazon.co.jpではこの版は在庫切れだが、他の版もある。 『パイロットの妻』は、日本ではミステリーの要素をメインに売り出され、そういう期待をして読んだ人の評価が低い。基本的にこの人はロマンスの人。
『Cloud Nine』/Luanne Rice \1223→\400 これも、この人の作品の中では評価が高い。
『Just Imagine』/Susan Elizabeth Phillips \1395→\400 ヒストリカル・ロマンス。 違う本と勘違いしたかも・・・。(^^;
『The Scottish Bride』/Catherine Coulter \1496→\400 ユーモア&ロマンスという感じ? この人のは面白いらしい。
『Paradise Country』/Karen Roberds \1579→\400(該当記事なし) この人は特別好きというわけでもないけれど、あれば必ず買う作家。
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