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2002年07月05日(金)
迷ったのがいけなかった!

Amazonから下記のようなメールが来た。

誠に申し訳ございませんがご注文いただいた以下の商品がまだ確保できておりません。

Peter Mayle (著) "Hotel Pastis"
商品の発送が4~6週間ほど遅れます。

げげっ!この本、これで2回目の4~6週間遅れ。いつになったら届くのやら。。。

というわけで、昨日紀伊国屋のバーゲンで見たPenguin版でもいいから買っておこうと、今日もまたバーゲン会場へと足を運ぶ。しかし、迷ったのがいけなかったらしい。すでに売れてしまっていた。あうう!こんな本、べつにベストセラーでも何でもないのに、なんで売れたかなあ。。。

この作家のほかの本はあったのだが、フランスのプロヴァンスに帰省した作者が、そこの模様を描いたエッセイという感じの本だったので、手にとったもののやめにした。今フランスにはあまり興味がないし、こうなったら是が比でも『Hotel Pastis』を入手しなければ!

3日続けて買い物がてらのウォーキングで、足がパンパンになっている。ここ数日バタバタしていて、落ち着いてネットも繋げない状態。モバイルさえも開けないって、かなりバタバタなのよね。夏の旅行も早く決めろとせかされているし、7月末には熱海の花火大会に行く予定なので、何かと予約業務をしなければいけない。運動なんてしてるどころじゃないのだ。たくさん本を買っても読む暇がないし、宝の持ち腐れ。(^^;

明日は知人の結婚式。上智大学のチャペルで、学長のカリーさんが式をしてくれるそうだ。昨日はお祝いを届けに行って、夜中まで飲んでしまった。明日着る服のことも、何も考えてない。ていうか、着る服がない。どうしましょー!

〓〓〓 BOOK

◆紀伊国屋洋書バーゲン

『Margaret Atwood Omnibus : "Wildeness Tips" "Cat's Eye"』(Hardcover) Margaret Atwood \1646→\900

『Girl in Hyacinth Blue』
Susan Vreeland \1870→\700
Amazon.co.jp
17世紀デルフトの画家、フェルメールの1枚の絵をめぐるフィクション。読者は絵の由来や人手に渡っていく経緯、絵に秘められた歴史を現在から過去へさかのぼる旅に誘われる。その絵は年齢も職業も生活環境も異なるさまざまな人たちに愛されてきたのだった。戦時中の混乱期に絵を入手したドイツ人の父子や、ナチの魔の手が迫りつつある時代に生きるユダヤ人の女の子、絵の中の少女に初恋の相手を重ねている中年の男性、仕事一筋の夫との平凡な生活の中で絵だけを心のよりどころにしている主婦…。美しいオランダの風景描写に織り込まれたそれぞれの思いが、まさにフェルメール絵画の美を思わせる短編集だ。

物語は大学で美術を教えている「私」が同僚の数学教師の自宅に招かれるところから始まる。「私」はそこで秘蔵の絵を見せられる。赤錆色のスカートに青いスモックを着た少女。真珠の瞳。開かれた窓。窓から注ぎこむ柔らかい光。本物のフェルメールだ、と彼はささやく…。資産家でもないごく普通の家庭になぜフェルメールの真作があるのか。そんな疑問を抱く「私」に彼は長い間封印し続けてきたある事実を語り始める。

著者のスーザン・ブリーランドはアメリカの高校で教鞭をとるかたわら、雑誌に短編小説を発表している。フェルメールを題材にした最近の小説やエッセイには、トレイシー・シュヴァリエの『Girl With a Pearl Earring』(邦題『真珠の耳飾りの少女』)、シリ・ハストヴェット(ポール・オースターの奥さん)の『Yonder: Essays』などがある。

『The Silmarillion』 J.R.R.Tolkien \1468→\400
『The Lord of the Rings』の続編というか、ミドルアースについての詳細な物語。


◆紀伊国屋プロパー

『わたしが私になる方法』 サリー・ワーナー
(BOOK PLUS) \1000
[ 内容 ]
12歳の少女カーラには秘密があった。ひとりぼっちで、心を患う母親を看病しているのだ。「大好きな本の主人公のように、強く、賢く生きるんだ」−−カーラが心を開き、本当の自分を取り戻す、長い長い一日の物語。


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