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| 2002年07月02日(火) ■ |
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| 「シングルトンズ・ダイアリー」扶桑社から出版 |
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今日は、じめじめしてうっとうしいので、朝からカレーを食べてみた。 レトルトのカレーを温めながらモバイルでネットなんかしていたら、つい夢中に。 ふとお湯の沸騰する音が聞こえなくなったと思ったら・・・。 うげげ!鍋の水がすっかり干上がっていて、あと何秒か火にかけてたら真っ黒こげ!だったかも。まじで危機一髪だった!
夜は夜で、お米5合のつもりで水を入れて炊いたら、開けてびっくり!おかゆになっていた。実は4合だったのね。あー、またやっちまった〜!(^^;
ところで、去年書いてた「BJの日記」。 デジタオから出た時は、卒業文集みたいな感覚だったけど、今度は扶桑社から、扶桑社で作品を選び、ちゃんと出版されるとお知らせが来た。つまり本屋さんに並ぶってことよーっ!
デジタオには、なんか嫌な思いがあるんだけど、扶桑社から出してくれるなら、そりゃ話は別よね。出版社側で選んだ日記は、こっちの思惑とは違うものだけど、今度は4日分くらいは載るらしい。
まあ、いいや。どうせデジタオで埋もれているしかない運命のものだし、出してもらおうじゃない!私も扶桑社ロマンスのベストセラー作家である、メイヴ・ビンチーやバーバラ・デリンスキーと肩を並べるのよっ!<大嘘!
■この度出版する日記作品集の概要 ・発行元:株式会社扶桑社 ・発売元:株式会社扶桑社 ・発売予定:2002年9月30日 ・予定価格:1500円(本体価格1429円) ・仮タイトル:「(仮)ウラオンナ事情。」 ・仕様:表紙4色刷 本文1色刷 304頁(予定) サイズ横128mm縦188mm
しかし!ちゃんとした出版社が出版するなら、当然原稿料とか印税とかをいただけるのでしょうな・・・などと夢見心地になっていたら、ここでもやってくれました、デジタオ!
「著作権はデジタオにお譲りください。報酬は本1冊進呈」
ふざけてるよ、まったくふざけてる! てことは、もし万が一、仮に、ベストセラーなどになってしまった場合、儲けは全てデジタオに行くわけですな。増刷や文庫化にあたっての印税もしかり。私らは、たった本1冊もらっただけで、ヨダレたらして傍から見てるだけってこと。
アポロ13号いわく、
「とことん利用し尽くすつもりだな!」
ですと。( ̄□ ̄; 向こうとしちゃ、嫌なら載せないからいいのよ、ってことだろうから、文句を言うだけ無駄ってわけだし、どしたらよかでしょか?
しかし、版権もなにも全てデジタオが握っているゆえに、本にでもならなきゃ永遠に日の目を見ない運命の文章なわけだから、じゃあお断りしますと言ったって、これまた何の得にもならないわけ。デジタオのデータベースの中で、死んでいるも同然なのだから。
でも、とりあえず、「読んでみたかったのに、あの本は売ってないの?」と思っていた方には朗報となるのか?ただし、この間出たものとは内容は大幅に違うものだと思う。
とにかくデジタオのデータベースの檻の中から出さないことには、どうにもしようがないってことで諦めるしかないんだろうな。。。
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