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2001年11月14日(水)
シングルトンズ・ダイアリー/ファッキングな?午後

今日は病院に行った帰りに、アイリッシュパブのダブリナーズでランチというお決まりのコース。この日ばかりは、忙しさの合間をぬって、のんびりランチタイムを過ごし、思索(それほど哲学的でも高尚なものでもないが)の時間をとることになっている。

途中紀伊国屋で、ジェーン・オースティンの『分別と多感』と『エマ』を購入。食後コーヒーでも飲みながら(コーヒーはあまり好きではないが、この店はコーヒーが安いので、長時間ねばる言い訳に仕方なく)、文学な午後でも過ごす予定でいた。

とってもお腹が空いていたので、ゆうに2人前はあるかと思われる、スパゲティ・ボンゴレロッソを頼んで、ぱくついていると、前に座っている外国人二人の話がやたら耳についた。1秒に1回「ファック」という言葉が飛び出すのだ。「ファック」大連発だ。

F言葉は使ってはいけませんと教えられたが、現在では「ファッキング」は悪い意味ばかりではなく、誉め言葉と合わせても使っているようだ。しかし、けしてお上品な言葉ではないので、あえていうなら、「すげえ!」とか「超!○○○!」といったところか。

ところが、肝心の話の内容が聞こえてこないので、「ファッキング・・・・」という音しか耳に入らない。小さな声で話していても、「ファック」という音は、響くのである。

小鷹信光氏の『翻訳という仕事』によれば、何も「ファック」という言葉を全て律儀に「クソ」と置き換えなくてもいいとのことだが、様々な翻訳書を読んでいると、生真面目に(?)「クソ」と訳している人は多い。

最近のアイルランド系の作家の翻訳書には、この「クソ」という訳がよく出てくるので、確めてみたい人は、ぜひそのあたりを読んでみるといいだろう。
そう考えると、アイリッシュパブという場所がら、仕方のないことだったんだろうか?

しかし1秒に1回、これしか聞こえてこないとなると、他の訳語をあてはめる間もなく、食べているそばで、「クソ」「クソ」と言われているような気がする。
はなから2人前はあろうかという「ファッキング」ボンゴレロッソなのだが、早々に食欲も消滅し、ほとんど残してしまった。<これはこれで、ダイエットのためにはよかったが。。。

その言葉のニュアンスを確実に把握しているわけではないが、日本人の私でも、なんとなく「いやだなあ」と思うF言葉の乱用。単なる「音」として捉えても、けして美しい音ではない。英語が母国語である人達は、一体どう感じるのだろう?

「ファック」を機関銃の速射みたいに連発している当の本人をよくよく見てみると、ブルース・ウィリスみたいな顔だ。どう見ても、あまりお上品なタイプではない。話の中身も、やっぱり「ファッキング」なんだろうか?

ちなみに、私の「絶対に隣に座ってほしくないベスト3」は、ブルース・ウィリス、シルベスタ・スタローン、野球の伊良部投手だ。

それにしても、文学にひたる優雅な午後になると楽しみにしていた予定が、一転、「ファッキング」な午後となってしまった。クソッ!(失礼!)


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