| +-- ★共食いしました(ぇ --+ |
「何てヤツらなの!酷いわ、こんなこと……」 女の手足につながれた鎖を触って確かめ、少女は表情を歪める。 繋がれた部分の皮膚が少し裂け、じわり、と血が染み出しているのが分かった。
少女は腰から短剣を抜くと、足の鎖の鍵部分に先端を押し付けて、力を込める。 単なる短剣ではないそれは、鎖の金属部分をじわじわと腐食させるように脆くさせていく。 それを何度か繰り返すと、両手足を戒めていた鎖はそれぞれ、カラン、と音を立てて外れた。 「…ジル、何で此処に……」 杖を持った手の手首を摩りながら、女は不思議そうな表情で少女を見つめる。 連れ去られた場所など、こんな短時間に特定するのは並大抵のことではないはずなのに… 少女はきょとん、とした表情を浮かべるが…ちらりと彼女の首下に視線をおとして言った。 「…ゼフェリオンが持たせたあのセンサー、今も持ってるでしょ?それで追ってきたの」 「あ。あれの…」 そう言えば、そうだった。連れ去られる前に彼から渡されたセンサーは、彼女の首に青い石として在る。 やっと合点がいったという表情で、彼女はゆっくりと立ち上がった。手足はあちこち痛かったけど。
「…ヴァレリー、早くここから逃げよう?みんな、時間稼ぎのために食い止めてくれてるの」 「…うん。…ありがとう、ジルシェニア」 本当は少し気になることもあるのだが、仲間達をこれ以上危険に曝すわけにはいかない。 彼女は頷いて、少女の差し出した手を取ろうとした…その時だった。
少女の耳が、ぴくり、と何かの音を捉える。
弾かれたように、少女は女の身体を抱え込んで、石碑から離れるように大きく跳んだ。 それと同時に、ヒュンッ…と音がする。 今までいたその箇所を、長い槍のようなものが空気を割って突き刺さる。 そのままいたら少女の身体を貫通していただろうその槍は、明らかに殺気が込められていた。
軽く着地した少女は、そのまま女を背後に庇うように立ち、槍が飛んできた方に視線を向けた。 「…いやー、なかなかに勘が良くてすばしっこい女だな。殺すつもりだったのに」 「誰っ!?」 先程入ってきた扉の向こうから、聞き覚えのある声。そして現れた姿は…先程見た、男の姿。 赤い瞳は先程とは比較にならぬ狂気を乗せて、笑っている、この男は… 「何でここに…!クウォルトはどうしたのよ!?」 少女は叫ぶ。そう、この男は…自分の仲間が闘いを引き受けたはずの相手だった。
しかし男の方は、瞳に狂気の色を乗せたまま、心底不思議そうな表情で首を傾げる。 「ん?クウォルトって誰だ?……ああ、ひょっとして、アイツと会ったのか」 「…は?アイツって……」 警戒は解かぬまま、少女は男の言葉に小さく首を捻る。 「俺と同じ顔をして、同じ髪の色で、同じ目の色をしたヤツだろ?その、クウォルトって奴が戦ってるのは」 「……あなたじゃないの?」 「だって俺、侵入者と会ったのここが初めてだし」 そう言って男は肩を竦めた。 男の言葉は、到底嘘を言ってるようには思えない。何しろ、姿が同じでも…あの男とは雰囲気が違う。 あの男も瞳は狂気の色があったが…しかし、どことなく穏やかだった。この男のような雰囲気ではなかった。
なんだか妙な状況になって、少女は困惑する。 彼女を助けるには、どうやら自分がこの男と戦わなければならないらしい。 どうしようか…と思考を巡らせていた中、側で上げられた声に、少女も男も注目した。
「あなたが…レーディウスが言っていた、生体兵器『ラグランティア』ね…?」
昨日の疲れが微妙に溜まる中、母親に叩き起こされた時間……1回目、7時半。 ……やってられねえ!!と不貞寝する中、2回目…9時。
うん、このくらいの時間がいいよ休みの日は;
さてそんなわけで、本日は母方の親戚一同揃ってウチでバーベキューでした〜。 夕方……日差しがまだギラギラしてて暑い時間でしたが; 日が落ちるにつれてだんだん涼しくなってきたのは良かったw 昼の暑さで外にいるの辛かったし。
久し振りにこういうバーベキューしたなあと言う感じー。 肉のほかにいろいろと食いましたけど……まあ、本日の題名通りな事しました;
…分かる人だけ分かってください;
夜思ったより時間が取れずに更新はちょびっとだけになっちゃいましたー; まあ、2年前位の日記SSのログを取って公開しましたが。 早いところちゃんとした更新をしたい……いろいろと要領悪くてスイマセン(汗。
…また地震あったよね。最近本当に大丈夫かなあと思ってます; 仕事場にいるときが最も怖いですが。
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| 2005年08月07日(日) |
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