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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2004年12月28日(火)
ほんとうはひとつの話(E.L.カニグズバーグ)

●読了:Altogether, One at a Time(E. L. Konigsburg)
感想はこちら
翻訳≫ほんとうはひとつの話
1971年、5冊目の本として出版されたカニグズバーグにしてはめずらしい短編集。4つの作品は主人公も雰囲気もみんなバラバラで、どうして「ほんとうはひとつの話」なのか、首をかしげたくなるかも知れません。けれどもくりかえし読むうちに、「あっ、そうか」という発見があるはずです。

マキリップの合間に、軽く読める短編集を読んでみた。英語がメチャクチャやさしくて、英語を読んでいる気がしないくらい。話が短くて、キレイにまとまっているせいでストレスがないのかな。
4つの物語は、すべて「困難な状況におかれた子供」が主人公。タイトルの「ほんとうはひとつの話」というのは、多分それをいかにたくましく切り抜けるかとか、人生をどう生きるか、みたいな意味かなと思う。一番気に入ったのは3話目の"Camp Fat" ≫続きの感想はこちら