☆検索して来た方、探しものは【HOME】右下のサイト内検索へ
最新 目次 MAIL

読書記録 / BBS
気になる本
雑記帳
みどりのアンテナ

Yesterday : Today


Amazon.co.jpへ


日記 Days Full of Excitement and Joy
みどり
MAIL
HOME



My追加


エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2004年12月26日(日)
The Tower at Stony Wood(パトリシア・A.マキリップ)@2/28章

●読書中:The Tower at Stony Wood(Patricia A. McKillip)@2/28章
濃いファンタジーを読みたくなって、マキリップの未訳本を読み始める。最初の10ページほどをザッとみたところでは、他の本と比べて単語が易しくて取っつきやすい気がした。一番最近読んだOmbria in Shadowなど、最初の方は単語を引かないで読むと半分くらいしか分からなかったけど、本書は最初から辞書ナシでもなんとか話が分かったし。
 *パトリシア・A.マキリップ レビューリスト

ストーリーは、イヴ(Yves)という国から始まる。イヴ国王レジス・オーラム(Regis Aurum)が、遠い西の国スカイ(Skye)からやってきたレディ・グウィン(Lady Gwynne)を后に迎えることになり、国中が歓迎&祝賀ムードにあふれている。そんな中、イヴ国の騎士で、国王の親友でもあるシアン・ダグ(Cyan Dag)は、レディ・グウィンになぜか奇妙な違和感を覚え、素直に歓迎することができない。「レディ・グウィンは化け物が成り代わった偽者」「本当の花嫁は、スカイ国の石の塔に囚われている」「イヴとスカイと、世界を救うために本物のレディ・グゥインを救い出して欲しい」とスカイ国からやってきた吟遊詩人に言われ、戸惑うシアン。一方、国王を始め、イヴ国の人々はシアンの葛藤に気付かず、レディ・グウィンの「美しさ」に骨抜きになってしまう。

Cyan Dag ・・・ Yves国の騎士。King of Yvesの親友で命を救ったことがある。
Regis Aurum : King of Yves ・・・ Yves国の王。遠い西の国、Skyeから新しく后を迎えたばかり。
Lady Gwynne : Lady from Skye ・・・ SkyeからやってきたYves国の王の后。
Idra : Bard of Skye ・・・ Lady Gwynneに随行してSkyeから来た吟遊詩人。
Cria ・・・ Yves国の有力貴族?の娘。Cyanの恋人らしい。

●アマゾンから到着 洋書2冊¥1618(ギフト券)
Ithanalin's Restoration : Legends of Ethshar(Lawrence Watt-Evans)
The Dreaming Tree(C. J. Cherryh)

両方ともファンタジーで初めての作家。"Ithanalin's Restoration"は完全にジャケ買い。軽めで楽しい本だといいなと思って。Legends of Ethsharというシリーズの本らしい。"The Dreaming Tree"はかなり以前に掲示板でどなたかに薦めていただいて気になってたもの。