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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2004年03月27日(土)
宇宙の呼び声(ロバート・A.ハインライン)@12章

●読書中:The Rolling Stones(Robert A. Heinlein)@12/19章
 翻訳≫宇宙の呼び声(ロバート・A.ハインライン)
おもしろいけど、【レッド・プラネット】の時ほど楽しめてない・・・かも。ストーン一家が宇宙船に乗ってあちこちへ行く話だから、メカニックな話、家族全員が船員に成り切った会話について行けてない(面白さがわからない)みたい。
あとこの話、設定はSFではあるんだけど、実際に書いてあることがものすごくレトロで日常的。そのギャップがなんとも・・・レトロすぎちゃって宇宙の広がりを感じられない。カスとポルの15歳の双子が「金を稼ぐ」「ビジネス」だと言って始めた事業が中古自転車の販売だったり、途中行きあった別の宇宙船で病人が大勢出たと言うから、どんなに大変な伝染病なのかと思ったら麻疹だったり。(^^;もう、なんだかなー。これはこれで笑えるが、ちょっとふざけてるのかなと思ってしまう。この本の初版は1952年、半世紀以上前・・・エイズやエボラ出血熱が発見されるより遥か昔だ。
12章に入って、表紙のあちこちに浮かんでる茶色い物体が登場! これは「マーズ・フラットキャット」と呼ばれる火星の生物らしい。(火星人、と言えなくもないか・・・ byカス)これが、これから宇宙船の中でうようよ増殖するらしい(笑)
ていうか、誰か音楽鑑賞とSF両方に明るい人、ザ・ローリング・ストーンズとこの本の関係について教えてくれません?

お菓子職人の殿堂『自由が丘スイーツフォレスト』へ行ってきました。もー、ケーキ食べすぎ・・・。きび餅団子(バター醤油味)が美味かった。女子供だけかと思ったら、男性客も結構沢山いてケーキをほお張ってた(そりゃそうよね、甘いもの嫌いなら最初から行かないか)。よく思うけど「男は甘いものが嫌い」という説は絶対ウソだ。味覚に性別は関係ない。
*土日は2時〜3時頃になると混んで入場制限が入ったりするみたいだから、その前に行くと席が取りやすいと思う。

●買った本 和書7冊¥1732
"柊の僧兵"記(菅浩江)¥100
メルサスの少年 : 「螺旋の街」の物語(菅浩江)¥100
天使の血脈(下)(篠田真由美)¥100
不思議の国のアリス・ミステリー傑作選(中井英夫・他)¥250
オズのつぎはぎ娘(ライマン・フランク・ボーム)¥250
悪魔の見習い修道士 : 修道士カドフェルシリーズ(8)(エリス・ピーターズ)¥350
海と炎の娘 : イルスの堅琴 2(パトリシア・A.マキリップ)¥500

●新刊:ペンドラゴンと王者の剣 エルフの黄昏(ジャン=ルイ・フェトジェンヌ)[bk1]
本屋で見かけた新刊ファンタジー。原語はフランス語、3部作の1作目らしい。表紙がキレイ♪
<内容>苦戦の末、冥王を破ったエルフ・ドワーフ・人間の三種族。平和は守られるはずだったが、ある事件をきっかけに、世界は再び壮絶な闘いに巻き込まれていく…。本国フランスでベストセラー。エルフファンタジー三部作第一弾。