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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2004年01月10日(土)
海より生まれし娘(ダイアナ・マーセラス)@3/18章

●読書中:Mother Ocean, Daughter Sea(Diana Marcellas)@3章
翻訳≫海より生まれし娘(上)(下)
≪内容≫
はるか昔、アレマニ人は疫病や子供たちの誘拐事件を理由に大規模な魔女狩りをおこない、魔女一族シャーリアを滅亡に導いた…。それから3世紀。19歳のブライアリーは魔女であることを隠し、治療師として海辺の洞窟にひっそりと暮らしていた。ところが、重傷を負った少年を治療するために、アレマニ人の若き伯爵メルファランのまえで魔女の術を使わねばならなくなり…気鋭の新星が贈る異世界ロマンス3部作堂々開幕。


おぉ、なんと! Shari'aは「シャーリア」と発音するのか! このスペルだと「シャリーア」か「シャリア」かと思ってたわ。"Allemanii"はアレマニ人か、ふんふん。主人公の女の子のBrierleyってのは面白い名前だね。Brier(野薔薇)かぁ・・・海の魔女ならもっと海っぽくてもいいような気もするけど、茨の道ってか? Yarvannetってなんて読むんだろう。
最近これの翻訳本をよくブックオフで見かけるんだが、ああいう翻訳文は好きじゃないのだわ。漢字が多くてゴツゴツしてて、男性の文章くささが漂ってるというか・・・この本は原文でもわりと難しい単語が使ってあるけどね。上巻のアマゾンレビューにも気になることが書いてあるけど、私のはそういうことじゃなくて単純に好みの問題。

Brierley Mefell : 主人公の女の子 19歳 魔女の癒しの技を持つ
Melfallan Courtray : 地元の領主らしい

●買った本 和書1冊¥210 その他(マンガ)1冊¥630
『君だけがたりない』 クリスタル文庫(松岡なつき)
BLもの。松岡なつきは社会派というのか、わりと真面目でマトモなことが得意な人。最近のBL系によくある「2人の世界」って話じゃなくて、周りと折り合って社会生活をしていく方がテーマ。でもこの本は1話完結だからか、ちょっと消化不良気味でムリヤリ終らせたっぽかった。続きが読みたいなー。
『あぶない丘の家』 小学館マンガ文庫(萩尾望都) 
ちゃんと読んだことなかったので。ソフトBLコメディ?