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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年12月26日(金)
旅の仲間(J.R.R.トールキン)@Book1-3章(12章中)

●読書中:The Fellowship of the Ring : Lord of the Rings 1(J. R. R. Tolkien)@Book1-3章
『指輪物語』第1部『旅の仲間』の原書を読みはじめる。私が持ってるペーパーバックはこちらの版なんだが、HarperCollins社の本なので上のリンクと内容は同じだと思う。あとトップにあげてるUS版の赤表紙本はハードカバーのクレクターズエディション。これはかなりすごくて絶対に持って歩けないから、家で読む時だけ。でもコレクターズ版というだけあって、地図が詳しいので色々分かりやすくて助かる。こういう抱えるほど大きい本って、小さい頃本を膝に抱えて読んだのを思い出す。
さて、指輪を原書で読むのは今回で3回目。翻訳でも1度だけ読んでいるから、それも入れたら通読するのはこれで4回目になる。1回目は一昨年の12月24日から読み始めて合計33日間、昨年は12月26日から24日間かかって終わりまで行っている。前回2回は連続して読んでたわけじゃないから結局2月頃までかかってるけど、今回は本当に3作一気読み出来るかな? キツそうだったら無理はしないけど、ま、今回はその辺を目標に行ってみようかー。なぜクリスマスの後に指輪を読むかというと、年の最後の本と最初の本を考えるのが面倒くさいのと、あとは単に習慣になっちゃってるからってだけ。(^^; 

●買った本 和書1冊¥105
『雲なす証言』(ドロシー・L. セイヤーズ)
100円の棚に落ちてたので拾ってきた。ドロシー・L. セイヤーズはミステリ黄金時代(2つの世界大戦の間頃)を代表するミステリ作家の一人で、アガサ・クリスティーと並び表されるもう一人の≪ミステリの女王≫。ウィムジイ卿シリーズは昔大好きだったけど処分してしまったので買い直そうかと考え中。シリーズ中では『殺人は広告する』が一番好きで、これだけはずっと手元にあるんだが。評価の高い『ナイン・テイラーズ』は私的にはイマイチだった。Gaudy Night(学寮祭の夜)と『忙しい蜜月旅行』が積読中。
*『ドロシーとアガサ』(ゲイロード・ラーセン)・・・最近翻訳が出た長編ミステリで、ドロシー・L.セイヤーズとアガサ・クリスティーが2人揃って探偵役を務めるという設定。

≪ピーター・ウィムジィ卿 長編作品リスト≫
『誰の死体?』 創元推理文庫
『雲なす証言』 創元推理文庫
『不自然な死』  創元推理文庫
『ベローナ・クラブの不愉快な事件』 創元推理文庫
『毒を食らわば』 創元推理文庫
『五匹の赤い鰊』 創元推理文庫
『死体をどうぞ』 創元推理文庫
『殺人は広告する』 創元推理文庫
『ナイン・テイラーズ』 創元推理文庫
『学寮祭の夜』 創元推理文庫
『忙しい蜜月旅行』 早川ポケットミステリ
Thrones, Dominations(未翻訳) ・・・未完の長編をJill Paton Walshが補完したもの。創元推理文庫で刊行予定。

『ピーター卿の事件簿』 短編集
『顔のない男 : ピーター卿の事件簿』 短編集