☆検索して来た方、探しものは【HOME】右下のサイト内検索へ
最新 目次 MAIL

読書記録 / BBS
気になる本
雑記帳
みどりのアンテナ

Yesterday : Today


Amazon.co.jpへ


日記 Days Full of Excitement and Joy
みどり
MAIL
HOME



My追加


エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年11月25日(火)
クリスマス本 / Searching for Dragons 読了

≪今年はじめて読むクリスマス本≫
Deck the Halls(Mary Higgins Clark)
 クリスマス休暇に起こった誘拐事件をめぐる探偵の物語。
The Steps Up the Chimney : Maghousquar Series 1(William Corlett)
 ウィリアム、メアリー、アリスの三兄妹がウェールズで過ごすクリスマス休暇。

≪お気に入りのクリスマス本≫
『くるみわり人形』(モーリス・センダック)
この話は色々な翻訳が出ていて読み漁ったことがあるんだが、私がいくつか読んだ中ではこれがベスト。イラストは好き好きだけど、文章は読みやすいし。センダックはバレエの舞台のデザインをしたことがあって、この本はその時の衣装や舞台装置の絵がベースになっているそうだ。絵よりも字が多いタイプの「絵本」で、100ページ近い厚さはかなり読み応えがある。全ページカラーなので翻訳本は値段が高いが、原書版(英語)は¥1300ほど。
ちなみにくるみ割りの原作者エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンはドイツの幻想作家。
*『くるみわり人形』ロベルト・インノチェンティ 絵

『冬至まで(上)(下)』(ロザムンド・ピルチャー)
 ≫レビューはこちら
やー、これは去年読んで惚れ込んだクリスマス本。毎年12月の恒例にしようかな。クリスマスのお話ってよくお涙頂戴系の「ちょっといい話」「感動もの」だったりして実はハズレが多いんだけど、この本はちょっと違う。

とりあえず、むこう1ヶ月は最低この4冊が読めればOKだな。バリエーションあるし、まぁいけるんじゃないかと。ちなみに、12/26からは例年通りに中つ国に行く予定。

●読了:Searching for Dragons (Patricia C. Wrede)
 ≫感想はこちら
あ、書き忘れてた。この話は私が持ってるPBより、オーディオカセットの表紙の方が内容に合ってると思う。空飛ぶ魔法の絨毯が話の重要ポイントだからね。この本も良いね、絨毯の「ピンクのテディーベアの模様」がよく見えてナイス。