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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年11月21日(金)
魔法の声 インクハート(コルネーリア・フンケ) @42/59章

●読書中:Inkheart(Cornelia Funke)@42章 
 日本語訳:『魔法の声』
う〜ん、この辺はちょっとムダが多い感じ。MeggieやMoを捕らえる敵というのが"Inkheart"の登場人物で、本から出てきてしまったCapricornという男。彼は一見すると冷酷な犯罪者だけど、よく見ると言動がいつもわざとらしくて、じつは単なるバカかもしれない(爆) そのバカを本気で怖がって、抵抗もせずに振り回されて泣いてるMeggieやMoはもっとバカに見えてしまうわ(^^;
面白いけど、話にどっぷりハマるのは無理。ま、フンケの本はいつもそうだけど。

≪35-42章で出てきた本≫
◎35章
Fahrenheit 451(Ray Bradbury) / 『華氏四五一度』
 章頭の引用 17章に続いて2度目の引用

◎36章
Watership Down(Richard Adams) / 『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち(上下)』
 章頭の引用

◎37章
Princess Bride(William Goldman) / 『プリンセス・ブライド』
 章頭の引用 10章、16章、26章、30章に続いて5回目の引用。好きだね〜(^^;

◎38章
Peter Pan(J. M. Barrie) / 『ピーター・パンとウェンディ』
 章頭の引用 出てきたのは14章、20章、29章に続いて4回目。章頭の引用は2回目。
The Odyssey(Homer) / 『オデュッセイア』ホメロス
 マットレスの下から出てきたDariusの本。2章にも出てきたけど、"Odyssey"ってこれ?
Peter Pan(J. M. Barrie) / 『ピーター・パンとウェンディ』
 マットレスの下から出てきたDariusの本。Meggieが朗読したらティンカーベルが・・・ p363
 
◎39章
『クラバート』(オトフリート・プロイスラー)
 章頭の引用

◎40章
The Bfg(Roald Dahl) / 『オ・ヤサシ巨人BFG』
 章頭の引用
Alice in Wonderland (Lewis Carroll) 『ふしぎの国のアリス』
 5章、12章に続いて3回目 チェシャ猫は怖い、とMeggie P381
Where the Wild Things Are(Maurice Sendak) / 『かいじゅうたちのいるところ』
 16章に続いて2回目 

◎41章
『アリババと40人の盗賊』 千夜一夜物語
 章頭の引用

◎42章
Alice in Wonderland (Lewis Carroll) 『ふしぎの国のアリス』
 5章、12章、40章に続いて4回目 章頭の引用は始めて

■■■■■
●近刊:『七人の魔法使い』(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)
2003.12.17発売 徳間書店 
佐竹美保・絵 野口絵美・訳 \1,700
 *表紙は左が原書UK版、右がUS版。
 *レビューはこちら

Archer's Goonの翻訳が!! すごいな、本当にラッシュだ。『七人の魔法使い』とは、なんてストレートなタイトル(笑) 『七人の魔法使い』の方がさらにストレート。
あ〜、私もDWJの本が読みたくなった。"Inkheart"の次に何か読もうかな・・・・DWJはだんだん未読本が少なくなって来てるから、あまりバンバン読む気になれなかったんだけど。・・・ちなみに、何度も書いてるけどDWJの英語は難しくないです。ハリポタが読めれば余裕でオッケー。英語はね。問題は内容、ややこしい本だと混乱するのは日本語も英語も同じだ。

<内容>
ある日突然、「ゴロツキ」はハワードの家に居すわってしまった。ハワードたちが住む町を陰で支配している魔法使いの一人、アーチャーに言われて来たのだという。さっさとゴロツキを追っ払いたいがためにハワードは手をつくすが、調べていくうちに様々なことがわかってきた。魔法使いは七人きょうだい、しかもそろいもそろって、作家である父さんの書く原稿のせいで、この町から一歩も出られなくなっている、というのだ。七人のだれかが仕組んだことらしいが、いったいだれが、なんのために?
個性的な魔法使いのきょうだいたちにふりまわされ、さんざんな目にあわされながら謎を追ううちに、ハワードはとんでもないことに気づき始め…?魔法、音楽、そして文章の力――ファンタジー界の異才が、多彩な登場人物を縦横無尽にあやつりながら描いたユニークな世界。