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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年11月06日(木)
マキリップが幻想文学大賞を受賞 / A Healthy Place to Die(Peter King)@24/32章

マキリップが2003年 界幻想文学大賞を受賞(情報元:ニムさん
受賞作≫Ombria in Shadow(Patricia A. McKillip)
うわ〜い、おめでとう! マキリップがWorld Fantasy Awardを受賞するのは、1975年のThe Forgotten Beasts of Eld(妖女サイベルの呼び声)に続いて2度目。私は両方とも積読中。
*ノミネート作品メモ

●読書中:A Healthy Place to Die(Peter King)@24/32章
もうすぐ半分。4冊目だけあって文章に慣れたせいか、かなり順調。場合によっては今日中に読み終わるかも。
グルメ探偵がスイスのリゾート・スパへやってきた理由は、そこで行われる料理のイベントに出席するため。講師が実際に料理をしながら、食材や世界の料理について、健康について話すというイベント。グルメ探偵は知人のカーヴァー・アーミテージ氏に代理講師を頼まれて、代わりにシーフードをテーマに何度か講義を担当することに。

表紙の宣伝に、"料理についてのトリビア(Culinary Trivia)と風刺の利いたユーモアたっぷりの探偵小説"とか書いてあって笑った。まさにその通り!(ぷぷっ) グルメ探偵を始め、シェフや食の評論家たちがどうでもいい知識を延々と語り続け、食べ続ける。それをこそ楽しむというか・・・・・・・この本から無駄な薀蓄をそぎ落としたら、後にはカスしか残らないかも(笑) 確かにそういう意味では「ミステリーとしてはカス」っていう表現も正しい気がする。私は好きだけど、正統派の本格ミステリー好きさんたちには受けないだろうな、というのは想像がつくし。