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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年07月26日(土)
キリクと魔女(ミッシェル・オスロ)読了 / スタジオジブリ立体造形物展

●読了:『キリクと魔女』(ミッシェル・オスロ)
スタジオジブリ推薦のフランスアニメ、キリクと魔女の原作本。なんと、翻訳が高畑勲だ。
ストーリーはよくある昔話調なのに、アフリカが舞台というだけで、ものすっごくシュール。イラストのあまりの強烈さに仰け反りっぱなしだ。主人公のキリクはチョコレートみたいに真っ黒い黒人の赤ちゃん。魔女もすごい。美人・・・美人!?美人ですか?!Σ( ̄□ ̄;美的感覚ってどうしてこう違うのかしら。こ、これが極彩色のアニメになって動くのか・・・すごそう・・・。ちょっと見てみたいかも。

<内容>
母の胎内から声が聞こえる。「母さん、ぼくを生んで!」母は驚く。が、静かに答える。「母さんのおなかの中で話す子は、自分ひとりで生まれるの」母から出てきた小さな男の子は、へその緒を自分で切って言う。「ぼくの名はキリクだ」
キリクが生まれたアフリカの村は、魔女カラバの呪いに晒されていた。父をはじめ、村の男たちは魔女カラバに戦いを挑み、彼女に喰われてしまったのだ。泉は枯れ、黄金(きん)は奪われ、村は瀕死の状態にあった。キリクは知恵を使ってカラバに戦いを挑んだ叔父を助けるが、騙されたと知ったカラバは村からすべての黄金を奪い、隠し持っていた女の家を焼き払ってしまう。災いはなおも続いている・・・≫STORY

スタジオジブリ立体造形物展
行ってきました。思ったより楽しかった。
ハウルの城とフィギュアがいくつか置いてあるだけかと思ったら、台本とか、宮崎氏直筆のエッセイや設定資料各種、新聞に載ったジブリ関係の記事など、色々あって結構楽しかった。ハウルの城については、もう何も言うまい・・・。あんなのハウルの城じゃないと思うけど、まぁ、別次元のハウルということで(^^;; 
気に入ったのは、千と千尋関係の3作品。真ん中の湯婆婆、違和感なさすぎ。そのまま動き出しそう。あ、あと作品の周りに柵がないのがすごくいいと思った。「触らないで下さい」とあちこちに書いてあるのは、つまりガンガン触れるような展示になってるってことだ(笑

●買った本 和書2冊¥1179
『XXXHOLIC(1)』(CLAMP)
『ヨーヨーのちょこっと猫つまみ』(池田あきこ)

両方ともマンガ。『×××ホリック』(ヤングマガジン連載中)は「どんな願いもかなえてくれる」という変なお店を舞台にしていて、主人公は巻き込まれ型のメガネ少年。CLAMPは最近当たり外れがあるからどうかなぁと思ったけど、これは面白かった。
『×××ホリック』は、週刊少年マガジンに連載中の『ツバサ』と連動しているそうで、こちらはなんとパラレルワールドの「小狼&さくら」の物語! そんなこと知らないから『×××ホリック』の1巻の最後に、突然さくらちゃんが出てきて驚いてしまった。なんとまぁ・・・(^o^;
『ヨーヨーの〜』はフルカラーのマンガ。どの話も料理ネタだけど、ちゃんとストーリーがあって楽しい。

●図書館
『キリクと魔女』(ミッシェル・オスロ)
『七つの封印(2)悪魔のコウノトリ』(カイ・マイヤー)
『絢爛たる屍』(ポピー・Z. ブライト)