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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2003年05月11日(日)
ストラヴァガンツァ : 仮面の町(メアリー・ホフマン)

●読書中:Stravaganza: City of Masks(Mary Hoffman)@1/21章
≪表紙はこれ。目のところに穴が開いてて、次のページに目だけ印刷されている。
『ストラヴァガンツァ : 仮面の町(仮題)』
重い病でベッドに寝たきりのルシエンは、お父さんから筆談用にときれいな手帳をもらいます。ところが、その手帳はパラレル・ワールドとこの世界をつなぐ魔法のアイテムだったのです!16世紀のベネツィアによく似た別世界の都市ベレッツァを舞台にしたファンタジー。以下"City of Stars" "City of Flowers"と続く、パラレルワールド・タリア3部作の1作目。
公式サイト】【Excerpt(Prologue)


Prologue : Reading the Future
1 : The Marriage with the Sea
うん、おもしろそう。プロローグの"未来を読む"というのは、男がタロットカードで未来を占う場面から始まるから。12枚のカードを開いて円形に並べ、真ん中にも一枚
次、1章の「海との結婚」というのは、こちらの世界で言うとヴェニスのBride of the Seaのことらしい。ゴンドラに乗って、少年少女たちが祭りを見物に行く・・どんなお祭りなのかな。ルシエン(Lucien)も登場。赤と紫のマーブル模様の手帳をくれる父というのが、なんとも健気というか、(死に瀕した息子を目の前にした)悲しみを背負っているというか、不幸のにおいが漂っているというか・・・。(^^; さて、これからどうなるか楽しみだ。

●アマゾンから到着 洋書4冊¥3565(アマゾンギフト券 + ¥154)
Ballet Shoes(Noel Streatfeild)¥1030
The Rose and the Beast: Fairy Tales Retold(Francesca Lia Block)¥751
Voices in Summer(Rosamunde Pilcher)¥755
The Complete Fairy Tales(Hans Christian Andersen)¥858

今日届いたのはギフト券で買ったもの。ノエル・ストレトフィールドは、1冊読んでみたかったので、表紙が気に入った本を買ってみた。翻訳もあるようだが入手困難。この写真は、バレエ・シューズじゃなくてトゥシューズだね。内容は、女の子がバレエ学校に行く話だそうだ。
フランチェスカ・リア・ブロックのThe Rose and the Beastは、Roseだから花コレクションに。実物を見てビックリ、本文がなんて少ないの!ページの2/3が余白という感じの、見たこともないほど燃費の悪げな本だった。う〜ん、装丁はかなり可愛いんだけど、これはちょっと読み応えが足りなそう・・・(^_^;面白ければいいけどね。
ロザムンド・ピルチャーのVoices in Summerは、アマゾンと違う表紙だった。実物は緑の背景に、苺の写真が。日本だと苺って春のものだけど、イギリスでは夏の果物なのかな?
The Complete Fairy Talesは辞書みたいにでかくて分厚い本で、アンデルセンの童話の168話すべてが収録されているというので、資料としても持っておきたくて。そのうちパラパラと読んでみよう。

▲母の日
今年の母の日は、花束と『夏の花―野草・樹木・園芸植物 山渓ポケット図鑑』を。いつもはローラ・アシュレイのハンカチなんだけど、今年はリクエストがあったのでハンカチの代わりに、ちゃんと図書館の本みたいにビニールカバーをかけて。この新書サイズの分厚い図鑑はわりかしおすすめだ。写真で埋め尽くされててわかりやすいし、持ち歩くのにピッタリ。小学校などでも、(校内の草花を調べるのに)春・夏・秋と3冊常備してるところがあるのだって。

▲メモ @紀伊国屋
Dealing With Dragons : Enchanted Forest Chronicles(1)(Patricia C. Wrede)