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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2002年12月07日(土)
映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』

ハリー・ポッターと秘密の部屋
2作目の映画、見に行ってきました。
娯楽映画として単純に楽しかった。3時間近いのにあっという間で、賑やかでスピード感のある映画。原作ファンとしては(1作目以上に)端折られてて、「何じゃこりゃ〜。これが本当に『秘密の部屋』?」と思ったけど・・・ストーリーは、生徒たちが次々に石に変えられたのは誰がどうやってやったのか、前に「秘密の部屋」を開けたのは誰なのか、入り口は何処かをハリーが追いかけるのでほとんど全部。ウィーズリー家で小人を駆除するところとか、せっかくフルーパウダーで夜の闇横丁に迷い込むシーンはあるのに、肝心の(!?)ドラコとルシウスの会話が端折られてるしさ。本屋でハリーたち一行とドラコ&ルシウスがぶつかるシーンではロンパパがルシウスにいつ掴みかかるかと思ったのに睨んで終わりなんて残念〜。・・・と、最後までこんな調子。1作目の方が、ホグワーツに行くまで、学校の日常生活、クイディッチ、事件、命の危険、ハリーの冒険などのバランスが良くて好きだった。
ジェットコースターに乗ってるみたいで面白かったし、映像化されるのってやっぱりスゴイ威力があるなとは思った。ロンの家のシーンは短いけど印象的だった。ロンパパが(ロンたちが車でハリーを迎えに行ったと知って)「うまくいったか!?」と目を輝かせてミセス・ウィーズリーに睨まれる所とか、勢い良く飛んできたエロールが「ゴンッ」と窓にぶつかるところなんて、もう大笑い。それから、嘆きのマートル!かっ、可愛い・・・っ!!嘆き方があんなに可愛いなんて反則だ〜!(笑)ハリーが蛇と蛇語(パーセルマウス)で話すシーンも、本では字体が変わってるだけだったけど、ああやってどんな発音なのか想像もつかなかったパーセルマウスが実際に音と映像になってみると、ハリーの特異性が際立ってはっきり分かるというか。
あ、今日行ったのは新宿ピカデリー、字幕版、8:45からの。始まったばかりの人気映画でも、土曜日は朝の第一回目から行けばわりと空いてたりする、と経験則で知っているので私は話題作はいつもそれ。今日は小雨が降ってたので余計ガラガラだった。去年の「賢者の石」も「旅の仲間」も同じような時間から見たし。
あ、「二つの塔」の予告も見た!う〜ん、このまま見せて!って感じ。

●買った本 和書2冊¥1080
『フェアリーテイル おとぎ話』(ごとうしのぶ)¥514
『ブザンソンにて』(秋月こお)¥514