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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2002年09月18日(水)
祝・『春の魔術』発売!!

●買った本
『春の魔術』(田中芳樹)¥798
【講談社ノベルス ISBN 4-06-182249-7】


『夏の魔術』 『窓辺には夜の歌』 『白い迷宮』に続く夏秋冬春の完結編『春の魔術』。
やっと出たよ〜う!もう何年経ったか忘れてしまった位長い間、出るのを待ってた本。8月末の情報では9/9発売だったのに、10日以上遅れるなんて本当に最後まで田中芳樹氏らしい。(^^;あちこち見回ってきたけど、まだどこにも(講談社の新刊情報にも)情報が無かった。ということは、早売りだったのか。今から読む〜

●読書中:Wolf Tower : Claidi Journals 1(Tanith Lee)
1/3は越えたかな。まだ手に手を取っての逃亡の真っ最中。Claidiが住んでいた所は、空中庭園のように周りから隔絶した特別な場所だったらしい。そこに生まれた人はみんな一生塀の中から出ることなく死んでいく。外は「未開の荒野」で、昔は塀の中がすごく暮らしやすい場所だったのに、長い時が経つにつれて閉鎖的になっていった。「外は危険がいっぱいで、きれいなものなど一つもない」という迷信も、始めは小さい子に向かって言っていた決まり文句だったんだと。(^^;

・・・うーん、話は今の所やっぱりパターンどおりだなぁ。このまま型通りに行くと、逃げ出した二人が追っ手を避けつつ、Claidiの両親の行方を探したり、王子の家を目指したり、どっちかが誰か(盗賊とか敵とか)に攫われたりするんだよねー。そんなこんなで徐々に二人の仲が深まって行って、3部作の最後でハッピーエンドと。この先、この予想を越える劇的な展開があることを期待する。