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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2002年07月10日(水)
日本〜バリ島

今日から旅行ですので、帰国予定の14日までは更新が完全に止まります。
バリに行くというと、どうして皆よってたかって脅かすんでしょう。誰それの娘さんがバリでウニに触ったらかぶれてヒドイ目にあったとか、ああいう所で焼けると汚く焼けるんだとか<なにそれ 生水や氷どころか、果物を切った包丁に付いた水滴にあたってお腹壊したとか。って、そんなこと言ってたら歯磨き洗面も出来ないよ!? そんなにワイルドなところなんでしょうか。(^^;;わぁ。
・・・その前に台風が心配。飛行機、飛べるといいけど。

期間:7/10(水)〜14(日)
行き先:インドネシア バリ島(ヌサドゥア泊)

<ジェネラル・インフォメーション>
正式国名:インドネシア共和国バリ州(Bali, Republic of Indonesia)
州都:デンパサール(Denpasar)
時差:マイナス1時間
通貨:1ルピア(Rp.)=¥0.01
言語:公用語=インドネシア語 文字=ローマ字表記
気候:年間を通じて日本の夏と同程度の気温。

--------------------------------
10:30 家を出る。
11:45 成田エクスプレス乗車(新宿発)
13:00 新東京国際空港(成田)第2ターミナルビル着
14:00 Iカウンター(JTB)受付、空港チェックイン
17:15 JL729便 成田発(16:20の予定が遅れた)
11:20(日本時間12:20)JL729便 ングラライ(デンパサール)国際空港着
12:30 グランド・ハイアット・バリ(inヌサドゥア)着・チェックイン
1:00 部屋へ。
2:00 就寝

とにかく移動の1日だったが、家を出てから14時間後にはホテルにいたというのは、やっぱり近いと感じた。その時間はヨーロッパ行きだったらまだロシア上空だろうし、アメリカだったらアラスカかカナダ北部上空だろう。夕方発の飛行機なので、普通よりゆっくり起きて、台風が近づいているせいで小雨の降る中を、スーツケースを引きずって待ち合わせ場所の新宿へ。台風が不安・・・。

バリの知識がゼロなので、とにかく成田エクスプレスの中で『地球の歩き方 バリ島』を読み始める。千葉に入ったら雨が上がり、普通に空港について、JTBのカウンターで航空券を受け取って注意説明を受ける。空港にチェックインしてスーツケースを預け、飛行機の座席を確保して(通路側か非常口の脇にしてくれと注文を付けるのも忘れず)、お腹がすいたので昼飯を食べて、出発のゲートを確認してさっさと出国ゲートを出る。

出たとたんに免税店・・・。い、いかん、早くもこんな所に罠がっ!!((( ̄∀ ̄;きゃああ!出発ゲートは地図で見ると一番端だったので、モノレールや動く歩道に乗りながら、何百メートルも歩く。

ちなみに。
<出国手続き>これは大体どこの国でも順番が決まっているらしい。
・空港に入る:手荷物検査とパスポートが必要
(必要な場合はこの後でJTBなど旅行会社のカウンターへ直行して必要書類を受け取る)
・空港チェックイン(搭乗手続き):X線荷物検査 空港使用料(払っていない場合)、飛行機の座席を確保(席に希望があれば一応言ってみると良い)、スーツケースを預ける。添乗員付きの場合は全部やってくれる
・出国ゲートを出る:パスポート、航空券ほか重要書類を全部見せて出国スタンプを押してもらう。税関審査、手荷物のX線検査、ボディチェックあり。
・出発ゲートから飛行機に乗る

<入国手続き>順番が逆になって、検疫と税関が入る。
・検疫(あれば)
・入国:飛行機の中で配られる入国カードとパスポートを見せて入国スタンプを押してもらう
・ターンテーブルで自分のスーツケースを探す
・税関:これも飛行機の中で税関審査の書類が配られる。申告するものがあれば申告する。なければたいてい素通りか、手荷物の中を見せる程度のことが多い。

飛行機に乗り込んでビックリ、なんと席がビジネスクラスだった(元はもちろんエコノミークラスだったのだが、余ってた?か何かで回してくれたらしい)。広々〜(≧▽≦)早めに来た甲斐があったかも。台風のせいか、到着も出発も遅れ気味ではあるものの、何事もなく離陸。飛行時間は7時間程度。日本航空(JAL)は直行便なので早い。機内で引き続き『地球の歩き方 バリ島』を読みつづけ、沖縄上空あたりで読了。(^^;
台風だと言っても、雲の上はよく晴れていて青空がきれい。目的地はインドネシア共和国バリ州のングラライ国際空港(Ngurah Rai Airport)。国際的には「デンパサール国際空港」だが、Ngurah Raiというのがオランダと戦った英雄の名前だそうで、バリの人たちにとってはあくまでNgurah Rai Airportなんだそうな。

で、そこについたら、空港の職員の人を見て単純なことに気がついた。・・・そうか〜、インドネシアって黄色人種の国だったのね。全員が(日本でいう)サーファーのような肌の色。アフリカ系の黒人と日本人の中間って感じ。それに、なんで女の人が皆あんなにスリムなの!?キレイすぎ!(笑)

おっと、脱線。今回の旅行はJTBのパックの、添乗員ナシというパターン。飛行機に自力で乗って目的地に着いたら、ゲートの向こうでJTBの係員が待っていてくれる筈。で・・・空港の建物を出たら、現地の人の群れが・・・怪しげなアロハシャツ(よく見たらJTBのロゴ入りの係員専用のシャツだった)にダボダボのパンツを穿いたオニイサンたちが団体で居る。

こ、怖いんですけど・・・
まるで「ダフ屋」のような姿が・・・

気を取り直して、大きなJTBというサインを持ったオニイサンの所へ歩いていくと、ホテル名を聞かれる。同じホテルに行く人は家族連れが1組、カップルが2組と、私たちらしい。バスに乗ってホテルにつくと、まずロビーの風通しのよさにビックリ。外との境になる壁が無い。うーん、まさに常夏の土地ならではの建築か。
それからも色々あったものの、とにかくなんとか部屋に落ち着く。部屋が広い!翌日は観光に行くため7時起きだそうなので、モーニングコールを頼んで就寝。