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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2002年06月26日(水)
The Tough Guide to Fantasy LandはDarkシリーズの副読本!?

●今年読んだ本
読了した本が(和洋あわせて)93冊になったらしい。そんなになるのか。今月中にあと7冊は・・・無理・・・だろうなぁ。(^^;

●読書中:『まほろ市の殺人 秋:闇雲A子と憂鬱刑事』(麻耶雄嵩)
<秋・STORY>
「早く乗せて!」非番の刑事、天城憂の車に、女性が乗り込んで来た。真幌市在住の有名なミステリー作家闇雲A子だった。この春から十一件も連続して殺人事件が発生している。その「真幌キラー」をA子は追っていたのだ。死体の耳が焼かれ、傍には必ず何かが置かれている。犬のぬいぐるみ、闘牛の置物、角材…。真幌市を恐怖のどん底に陥れる殺人鬼の正体とは?

出版社のHPで「まほろ市の殺人」シリーズの詳細情報を発見。表紙、内容紹介、著者略歴等。

●読書中:Dark Lord of Derkholm(Diana Wynne Jones)
残り200ページを切る。・・・よかったぁ、読み終われそう。
昨日読んだ中にジョーンズさんが書いた辞書、The Tough Guide to Fantasy LandはDark Lord of Derkholmと関係があると断定できる部分があった(The Tough Guide〜の詳細はこちら)。最初から設定が似てるなぁとは思ったけど、
「今年(のツアーのスタート場所)はGna'ashとかいう町だ」(p254)
なんて同じ地名・設定が出てきたのだから、もう間違いない!
DWJのあの珍妙な「辞書」は、Derkの世界を「観光客」の側から描いたガイドブックだったわけだ。これは大発見でしょう、だってDarkシリーズは2冊じゃなくて、3冊だったんだから! 日本語じゃどこにも書いてないもの、こんなこと・・・。
The Tough Guideの方をよく見てみたら、項目にDarkで覚えのある言葉が沢山あることが発覚。Dark LordとかDemonとかElvesとかDragonsとか・・・なるほど。Darkを読む前は何がなんだか「??」だったけど、副読本だったのならそれも納得。Dark Lordの項目に何て書いてあるか、興味のある人なんています?・・・いないだろうな。(^^;まぁいいやー、翻訳が出るまでひとりで楽しんでおくとしよう(爆

●読書中:『陰陽師:生成り姫(夢枕獏)』
12年前の月の夜、源博雅に芍薬の枝を差し出して去って行った謎の姫。安倍晴明は、人の心にすまう鬼をいかにおさめるのだろうか。99年の朝日新聞の連載に加筆し、さらに新しいエピソードを加えた、陰陽師シリーズ初の長編。

前置きがなが〜い!延々と清明や道満や知徳法師の逸話を紹介し続けている。いつになったら本題に入るんだー?・・・。ま、気長に楽しむか。

●アマゾンから到着 ¥2085
『陰陽師:鳳凰ノ巻』(夢枕獏)¥1350
『木かげの家の小人たち』(いぬいとみこ)¥735

『まほろ市の殺人 秋:闇雲A子と憂鬱刑事』(麻耶雄嵩)読了
 今年94冊目の本。明日は冬だ!