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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2002年05月17日(金)
The Wind Singer(William Nicholson)/有閑倶楽部

●感想up:The Nanny Diaries

●読書中:The Wind Singer(William Nicholson)@6章
「試験で全てが決まる」という世界観がいかにも風刺っぽくて違和感があるせいで、まだ話に乗れない。でも結構読みやすいから、このまま流していけるかも。
本の後ろの「著者紹介」を見て知ったが、このウィリアム・ニコルソンという人は長年テレビのプロデューサーをしていて、ドキュメンタリー番組を作ったり、テレビ向けの脚本を書いたりしていたそうだ。初めて子供向けに書いた小説がThe Wind Singerだと。
ふうむ、そう言われてみれば会話文が弾んでいるような感じがするような・・・
'Who is she?'
'She is my sister'
'And who are you?'
'I'm her brother.'
@3章
・・・なんて、何気ないけどちょっといい感じで。

ただ困ったことがあって、今、私には主人公の少女・KestrelがADHD(注意欠陥多動性障害、脳の障害)に見えてしょうがない。衝動性や多動が目立つ。不安定。言わなくてもいいことを言ってしまう。躁鬱。切れる。・・・そのものじゃん。
6章までに何度かあった、彼女のあのキレ方は絶対ヤバイ!他の皆が出来ることが出来ない、頭の回転は早いみたいだけど、今のところ家族以外との正常なコミュニケーションが出来ない。5章でChief Examiner会って切れる場面も、気持ちはわかるけど、冷静に考えるとちょっと変だと思う。普通、初対面の大人にあんなに無礼な行動が取れるものか?「テストが大嫌いなのよ!」って、アンタね。そんなもの、好きな人いるわけないでしょうが!!
主人公に共感するどころか脳の病気に見えてしまうというのは、どう考えても大問題では・・・。どうしよう私。先へ先へ読んでいけば、感想が違ってくるのかな・・・(^^;

●買った本
『有閑倶楽部(3)文庫版』(一条ゆかり)¥619 マンガ

おおお、結構、話を忘れてる〜。(1)(2)は家にあったので、さっき3巻まで通読してみたら、色んなことを思い出した。一番ビックリしたのは豊作兄ちゃん!ひょえ〜〜!!そういえば、居たなぁこんな人が。だって、最近この人出てなくないか!?
「豊作(兄)」と「万作(父)」が脚韻を踏んでるのは一目瞭然だけど、「悠理(主人公?)」と「百合子(母)」って名前も頭韻を踏んでる、ということにさっき始めて気がついた。いや〜、いつまでたっても新しい発見があるなぁ。(^^;