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2004年06月10日(木) 今日ヒロ君が女の子と歩いてた



最近こうたのメールがやけに優しい。

あたしはまたこうやって他人の優しさに縋って生きていくのかなぁ。

こうたはとてもとても優しいから。

傷つけてしまいそうでとてつもなく怖いんだ。



たくみとは正反対なひと。

いつもたくみの横でクールに立ってるひと。



たくみはとてもとても楽しい奴で。

メールしててすっげ楽しい。




あたしはやっぱりヒロ君が好き。




なんなんだろうね。




サッカーの練習を見てても、こうたやたくみとメールしてても。



考えてるのはヒロ君で。



そんな自分を変えたくて。



でも。







…たくみもこうたもあたしを勘違いしてるよ。


あたしはそんなかわいい女じゃないの。










今日ヒロ君が女の子と歩いてた。






あたしはヒロ君を無視した。





最近のヒロ君は、目が合うとよ!っと手を振ってくれる。





ヒロ君の教室の前を通り過ぎるとき、





あたしはこうたの名前をわざと大きく言った。





こうたと授業中メールしたんだ、って。




横を歩いてる友達に言うには大きすぎる声で。












どうしていつもいちばん欲しいものだけ手に入らないのかなぁ。




ヒロ君は明日、もう手を振ってくれないかもしれない。




愛してるのにね。




馬鹿なのは、あたしだ。




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