毎年恒例の靖国参拝です。あいにくの土砂降りでしたが、境内は大勢の参拝者で埋まっていました。ここ最近、坂の上の雲を読み返していたりしますが、戦前の日本人の心性に思いを馳せることが多くあります。いまだに別施設問題が議論されていますが、靖国は日本人の心の象徴です。結局は気持ちの問題なのですが、心とか心性とかは目に見えないものだからこそ、かたちとして護り続ける必要があるんじゃないかと思います。