決算特別委員会が終了しました。
7日間、時間にして50時間近くにもわたる議論の末、昨年度決算は認定されました。 決算特別委員会では、予算の執行に関わる事項を、委員と役所の担当職員との間で、丁々発止の質疑を行います。 本会議での質問と異なり、何が飛び出すか分からない、といったスリリングな展開が多く見られます。 (本会議では、「質問通告」という形で、事前にどんな質問をするのかを役所側に示さなければならないことになっています) 傍聴者は少ないですが、実は、区政を知る上ではこの委員会がもっとも分かりやすいのではないかと思っています。
戸枝も、委員として区政について思うこと、提案・要望するべきことをかなりの時間を費やしてやりとりしてきました。 NPOセンターの活用、マンション問題、オレオレ詐欺対策を含めた高齢者の見守り、各種証明書受取のコンビニ窓口利用の促進、街の美観、生活保護率上昇問題 などを中心とした議論です。
このやりとりの中で、前向きな回答をいくつか引き出すことができましたので、今後の区政の進展に注目していきたいです。
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