きのうで交渉委員会が一区切りつきました。
交渉委員会というのは、議会開催に向けて各議員の役職等を決めるための会議のことです。 それぞれの会派の代表者が出席して、交渉のテーブルに着きます。
議長、副議長はじめ、各委員会の委員長等の役職を決めることになるため、 喧々囂々の議論が朝から晩まで毎日のように繰り広げられました。
与野党論、会派の人数、過去の経緯等、論点は多岐にわたります。
まだ話し合いの段階ということなので、確定ではありませんが、 26日に開催予定の本会議までには、おおよその体制が決まります。
ちなみに、構成員が4人以下の会派からは、交渉委員会に代表者を出すことは出来ません。 5人以上の会派の代表者によって構成されています。 戸枝の所属している「あすか新生議員団」は5人の会派なので、交渉権があります。 戸枝は代表者ではなく、傍聴員として見守っていました。
数の論理で決まってしまう議会の一面を垣間見たような気がします。
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