| 2003年04月14日(月) |
まもなく後半戦スタート |
ようやく書き込み解禁日になりました。 公職選挙法はあれこれ禁止とややこしいです。
ここ約二週間も、てんてこ舞いです。 都知事選の期間中は政治活動が制限されていたので、準備事務に専念してました。 やり忘れていることがないかとか、 いろいろと考えることが増えてパンク気味です。 至らないことも沢山ありますが、それでもどうにかカタチになりそうです。
統一地方選の前哨戦は終わりました。 一週間後には後半戦もスタートします。
都知事選は、やっぱりというか、誰もが想像したとおりの結果でした。 圧勝過ぎるほどの圧勝です。
え? わたしが誰に投票したかと? それはヒミツですが。。。
東京の改革への志の強さをもっとも感じた方です。 そして、東京というカードを使いこなして、この国の改革につなげられる方です。
地方から日本を変える。 このメッセージが、これからの日本にとって必要な方向性だと思います。
従来までのように、国の権限を地方に分け与えるという発想ではなく、 国の仕事は外交や防衛または法務や年金といった国でしかできないものに特化し、 その他はすべて地方が責任を持っていくべきです。 地方が新しい事へのチャレンジをすることができるシステムを目指すべきです。 そして、このことは同時に、地方にとって“失敗する自由”も得ることになります。 つまり、自分たちの住む自治体の経営の感覚を、自分たちに実感あるものとすることができます。 失敗する自由を得ることによって、二本足で立った自治体運営=地域主権が確立することになります。 地域の改革への意識は、このことを前提にしないと拡がりにくいと思っています。
改革派と呼ばれる首長が各地で誕生する中で、地方自治体の存在感がだんだんと大きくなってきています。この方向性の先に、国と地方とのあり方について変化する兆しが現れてくることを期待しています。
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