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| 2004年12月09日(木) | 蚤の心臓プロフェッショナル |
�擬劼硲房劼�ら見学に？視察に？来られると聞いたのは月初め。
まだまだ日数あると思ってたらあら、もう今日だわ！！
昨日から「明日は頼むぞ・・・」「お前にかかってるぞ・・・」なんぞと脅されまくり、小心者ビビる。
ていうか、Ｉ社はウチの取引会社。かなり有名。
さらに、Ｋ社は海外の有名企業だし！外国人の方ですしっ！
品物を溶接し続けてる所を見てくれるなら全然問題ないけど
１個だけ「では・・・逝きます！」って感じで溶接スタートするのは緊張度高いっつーの。
しかも通訳の方、その一言聞き逃しませんでしたわよ。
あたしのこと「プロフェッショナル」って言いましたね？
この一言聞いてから緊張爆発。
外国人のお客さん超笑顔くれてんだけど。
完全に包囲されてます。１０人はいます。あわわ・・・
えぇ、しっかり仕事しましたよ。プロフェッショナルですから（焦）
しかし、手がブルってました。完全に。もちろんバレてました。
外国人のお客さん、あたしの背中をポンポン叩いて「ベリーグッ！」って言ってくれました。
その後またポンポンしてくれました。
大きくて分厚い感じがして、あたたかさがこもったポンポンだったなぁ〜
いくつか話しかけてきたけど、内容はよくわかんない。
とりあえず、品物を手に取り、「これあぁたが溶接したの？」みたいな質問。
うんうんってでっかく頷いた。そしたら品物を囲んでた外国人さん３名が「よくできてる」って風に頷きあってくれた。
日本人のお客さんも、溶接したのを確認して「お見事です」って言ってくれた。
そりゃ、あたしはまだ溶接工３年目。手はブルってるし、どうしたらいいかわかんなくて戸惑ってる。
お世辞だったとしても、仕事をやり終えた感が実感できてすごく嬉しかった。
そしてお客さんたちはゾロゾロと去って行ったのでした。
