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| 2004年06月17日(木) | 整理 |
整理。心の整理。
大好きな母方じーちゃんが１２日に亡くなって、今日で６日目
毎日、毎日思い出している。
生前の姿や、笑い顔や、話し方やら
亡くなった顔や、体温だったり、骨の形。
忘れないように毎日。
この日記は将来自分が見るために書いています。だからこそ、一日も抜かすことなく書きたい
通夜・葬式の日のことがまだ書けていない。
毎日思い出して、忘れないようにして、時間を見つけて書きたい。
じーちゃんが亡くなる前、亡くなった直後、後悔してばっかりで人生最悪の日ではないかと思った
でも、今日になってやっと『スッキリ』という言葉が浮かんだ
心の整理ができてきたのだと思う。
じーちゃんがいつ死ぬかと考えるだけで苦しかった毎日
じーちゃんともっと一緒にいればよかったと後悔した別れの日
じーちゃんが身をもって教えてくれた「人はこうして死ぬ」ということ。
もっと世話をしたかった・・・・・そう思うこの時期に亡くなったじーちゃん
もう世話するのは疲れたと思うより、いい時期に亡くなったのだと考えるようになった
もう少し、もう少しって伸ばし伸ばしにしていたら家族は満足でも、本人は苦しくつらかったろう。
最後はとても安らかだった。きっとこれで良かったんだ。
亡くなってから見つけた筆談のメモ帳。
「今日で最後だ」
じーちゃん、分かってたんだ。
