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| 2002年06月19日(水) | 『水色の工具箱』 |
この日完成した工具箱。
最初はサビサビだった部分を紙ヤスリで削った。
サビ止めのペンキ（灰色）を塗った。
塗ってる最中に抜けたハケの毛や、塗りムラをまた紙ヤスリで削っていく。
私の仕上げたい色は『水色』
『水色の工具箱』に決めた。
サビ止めのペンキの色（灰色）に『水色』が負けてしまったら塗りムラが出来てしまう。
だからまずは『白色』を塗った。
スプレータイプのペンキは楽チンだ。（←ラッカーというのか？）
とりあえず『白色』を何度か重ね塗り。
下地に白を塗っておくと、完成させる色が薄い色でもウマク行くらしい。
今日は他にもやることがあったので、工具箱は『白色』の状態で終了。
明日はまた削りムラを発見した部分を削る。
そして待ちに待った『水色』に仕上げる。
私は小学生のころ、図工が苦手だった。
独創的な考え方が出来なかったからだと自分では思っている。
例を出されるとそれ以外に思いつかなくなってしまうから。
街中で見かけたものがインプットされ、コレはこの形、と頭が勝手に考えるから。
そんな私が始めて真剣に作った、家に持ち帰って仕えるモノ『工具箱』
そう、今までは作って持って帰ってきても使えないものばっかりだった。
今の学校に入って始めて作ったもの。
明日になったら完成する、『水色の工具箱』
