SHIN-8's Talk to Oneself 2
この日記は、管理者SHIN−8のオデッセイ(RA6)のことや、日頃あった出来事・思ったことを書いてます。
気が向いたときにしか付けていない、不定期日記ですが、見てってください。

また、管理者の都合により、日付順に更新できない場合があります、見覚えのないタイトルがありましたら、見ていただくと幸いです。

2004年09月04日(土) ラリージャパンツアー4日目 観戦

いよいよ、本日ラリージャパンの観戦日
この日をどれだけ待ったことか・・・
チケットを入手して、一緒に行く友人と、いろいろ計画を立てて、本日待ちに待ったといった感じ
中学の頃から、カーレースはF1よりもラリー、、いつかはヨーロッパにでも渡ってギャラリーしに行きたいなと思っていたオレだから、一つの夢が叶ったと言っても過言ではない(爆)

さて昨日恵庭市に泊まったご一行
今日は早めの8時に出発、一路道東道に乗り東のラリージャパン聖地、帯広に向かう
しかしこの道東道、夕張からその後の峠道は切れており、日高や日勝峠などを越えなくてはならない
その全行程、185km

オレ的には峠越え大歓迎(笑)
でも毎回通らなければならない人は、道東道の開通を願ってるんだろうな
来年も帯広でラリージャパンが開催されるらしいので、そのころにはいくらか延びてても良いものだが、その気配は全くないので当分の計画はないのだろう

さてこの峠R246
部分的には登坂路で二車線になり、結構ゆったり
ストレスのかかるヘアピンなどは無いため、景色を楽しみながらながすのには最適
今度はバイクで来たいな

日勝峠の第一展望台で一時休憩
帯広方面を望む

うーん、空気が上手い


昼過ぎに帯広着
奥様方はラリーにあまり興味がないし、おこちゃまも危ないかも知れないと言うことで、林道は旦那どもだけ
夜のスーパースペシャルステージ(クローズドコース)は全員でと言うことで、帯広駅で二組に分かれる
ラリージャパンHP
チケットについて詳しく
コースのマップ


昼の観戦セクションは足寄(あより)SS16 NUPRI PAKE林道
と言うことで、足寄のアクセスポイントに車を走らせる
道東道が足寄まで延びているので、上にて向かった


足寄着は、2時ちょい前
スタートは15:03と言うことで、余裕があると思いきや
「シャトルバスの最終はもうでたよ」と駐車場の警備員が言う
まさかぁ、と思いアクセスポイントの事務局に足早に向かう
すると仮設テントに人だかりが・・・

なんと、警備のおっちゃんが言ってたことは本当で、午前中に最終のシャトルバスが出たということで、多くの方々が足止めを食らってる様子

およそ40〜50人くらい居たかなぁ
結局は払い戻しって事で、画像の通りみんな手続きしてたけど、15時にスタートというのに、12時前に最終というのは納得できない
こちとら、フェリー乗って、高速道路飛ばして来てるのに、払い戻せば納まると言う考えが火を付けて、結構口論になってたな


こういうのとか…

こういうのとか、実際目の前で見たかったなぁ(悲)
他の写真

その点、まるさいさんは楽しんで来られたみたい
その様子はまるさい日記でどうぞ
オレのオデッセイとの記念撮影や、フェリーでの飲み会なども書かれてます(感謝)


気を直して、沿道にてラリーカーが通り過ぎるのを待つ

こんな感じしか撮れなかった、逆光だし


こちらは移動中
普通にラリーカーとすれ違えるのに感動(笑)

と言うことで、夜の部 札内(さつない)SS20 SATSUNAIスーパースペシャルステージを観戦すべく、奥様方と集合場所の帯広駅に戻る
車を駅前にあるホテル「ノースランド帯広」に停め、ジャパンラリーの大会事務局・ラリーHQがある「とかちプラザ」へ
ここで今までのリザルトなどを入手、地元の新聞も無料配布していたので、それも貰った
でSS16が観戦できないことで、時間が余ったご一行
とかちプラザに隣接する南公園でじゃがバター・エビ団子スープ・トウモロコシなどのジャンクフードが無料で配られていたので、取り敢えずそれで腹を満たす
今度は絶対に乗るぞと言うことで、シャトルバスの停留所に一番に並んだ

SS20 SATSUNAIのスタートは19:14
第一陣のバスは17時くらいに来たのでそれに全員乗り込む
やっとチケットを使い、正式にギャラリー出来る時が来た


ゲートをくぐる
そこに広がる、競技場(クローズドコース)、オーロラビジョン
これがラリーだ!と気分が盛り上がってきた

しかしスタートまで、一時間くらいの余裕があるのだが、Tシャツのみで来たオレ
昼間は結構暖かいのだが、日が落ちると9月でも寒い
今度ラリージャパンに行くときは防寒対策をしていた方が良いだろう


いよいよ0カー(ゼロカー)がコース場を走行
今回の0カーはなんと“帝王”トミ・マキネン!! 詳しく
折角来たのにマキネンの走りは見られないかと思っていたので、このファンサービスに感謝

このあと、ぞくぞくと2台のラリーカーがコース場を爆走

目の前で繰り広げられる光景に、興奮したな
でも、主にムービーを回してたオレ
今考えると、ビデオなんかはDVDが出るし、画像も特に必要がないので、ファインダーを通さない肉眼でラリーカーを追ってった方が良かったなと反省
全てのカーレース観戦に言えることだと思うけど、今度からそうしようと思う
ってか、前もそう思ってたんだけど、欲が出てダメなんだよね(爆)

全ての出走が終わり、気が付くと9時近く
シャトルバスに乗り、再度とかちプラザでリザルトの確認
さすがペター・ソルベルグが強い様子
シトロエンクサラのカルロス・サインツにも個人的にガンバって欲しい


さて今回のツアー一番の目的を消化し、次は札幌に戻る
途中で友人に変わってもらいながら、休むことなく車を走らせ、札幌に翌日の4時着
札幌の健康ランドにて一泊した
(一泊と言うよりも仮眠のようなものだが



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