仙台は、記録的と思われるほど、昨日から雪が降り続き、その積雪量は２０ｃｍを越えた。
最近は雪が降って積もりはすれど、次の日の日中には溶けてしまい、道には殆ど雪がない状態だった。

ＳＨＩＮ−８はマイオデで通勤・外回りをこなしているのだが、昨日の帰宅時にはオデッセイのエアロよりも１０ｃｍ程高く雪が積もっていたので社用車で帰ることになる程である。


さて今日は、どうしても行かなくてはならない営業先があり、仕方なくオデッセイを出動
天気はいいがオデの外気温表示でも２・３℃と、あまりあがらず溶けることもそうそうない
予想通り　至る所で雪かいてました、ラッセル車の如く…
そしたら、サイドステップの取付部分（フェンダーに回り込んでいるとこね）にひびと飛び石により塗装の剥がれが・・・
走行する分には全然支障はないのだが、ちょっとかっこわるいので、スタッドレス交換時に修復しなきゃなー、っと課題がまた増えてしまった（グリル加工、止まったままです　汗）


仕事も終わり、凍ってまた傷が付くと嫌だなーっと思い、早めに帰宅
いつもより早く家に着いてしまい、久々にゆっくりしてると、携帯に一本の着信が…
「今なかなか、道路のコンディションいいから、ちょっとでてこねー？」と悪友からの電話だった
コンディションがいい？？　普通の人だったら雪が積もって、滑りやすい道のどこがいいコンディションなの？って思うでしょ。
でも、ドライバーのごく一部にはいるのよ、こういうキチガイが（笑）
ＳＨＩＮ−８もどちらかというと、そっち方面の部類なんで
「いいねー、でも俺の車　雪深いと刺さってしまうから、迎えに来て…」と返答
ＳＨＩＮ−８が住んでいるとこは、坂が多いのでちょっと歩いたとこにあるコンビニに待ち合わせた

悪友の車は、アリスト
皆さんご存じの通り、トヨタの高級スポーツセダンである（高級って行っても、中古購入だからそれ程でもないんだけどね）

しかし、そこはスポーツセダン
ＦＲのターボ車、、、加給系まで手を入れた鉄の塊は、雪上でじゃじゃ馬と化していた

仙台の市街地へ移動
マニュアルのじゃじゃ馬は、ラフなクラッチミートでさえケツを出す
ウオーーー、シュ　コッ　コ　コー
とブローオフの独特な音をたてて、交差点をスライドしていく様は、実にダイナミック
雪のため、あまり交通量のない市街地を、非日常的な光景を残し去っていく

居ても経ってもいられなくなり、ちょっとだけ運転を代わってもらった
さすがＦＲ、コーナーでアクセルをちょっとくれてやるだけで、リヤがブレーク
その後は、ステアーとアクセルワークで向心力と遠心力のバランスを取ってやる
ハーフスピンしそうになったりと、ちょっと危なっかしい面も垣間見せたが、やっぱ面白いねー
雪ドリ！！

ＦＦオデッセイじゃアンダー出るだけで出来ないもの、パーキングブレーキもフットだし…
オートサロンで触発されたこともあり、やっぱ次はスポーツセダンだなーと心に刻み込まれてしまった
うーん、ランエボもいいし、レがシーＢ４・ヴェロッサ・Ｖ３５スカイラインもいいかもーっと頭を過ぎってしまうほどだ




でも、今乗ってるオデッセイは、ＳＨＩＮ−８一代で終わらせ、目指せ２００，０００ｋｍオド
だと思ってるから、オデッセイ仲間の方、心配しないでね（笑）