裸になった 細い枝ばかりの 木々のあいだから見える水鳥たちが 漂っている硬いパンを 砕いてはほうりなげる水面に さざなみのようなもっと ちいさな波が おこる子供達は 鳥たちが 好きだけれど帰ってきた そのあときみは うさぎを 抱いていてなんだか 満ち足りて いるではないか午後のひかりがゆっくりと 冷たくなってゆく