恋文
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2007年10月11日(木) なんにもない時間

からっぽの
なんにもない時間がいい

たとえば
山道をひたすら登っているときのような

じぶんの 息を 
身体の 音として
聴いて

山々の
緑も茶色も赤も
わたしのなかの色のように
見ている

騒々しいくらいの
音や 色なのに

からっぽになっている


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