さっき1時間くらいかけて、過去に読んだ時間管理の本のなかから、『著者が日本人女性である』という視点から3冊選び、サラッと再読したので、以下、それらの感想をまとめつつ、私なりのスケジューリングを再考察するための日記(笑)♪
まず、こちらは佐々木かをり氏の時間活用術で、(本当なら15分単位なんだけど、この本では30分1単位で数えて、30分のブロックを48個と考える)「弁護士メソッド」が基本。
ということで、もちろん、バーティカルタイプの手帳を使うことになります。で、過去3年くらい、この方法を採用していたのですが、やはり、ちょっと私には、イマイチ合わない方法なのかなぁと。。ちなみに、過去3年間は
クオバディスのエグゼクティブノートを使用しておりました。
で、過去を振り返ってみると。なんていうんでしょう、これは。。
いや、別に、1日24時間を30分48ブロックと考えて、時間管理しなくちゃならないくらいに、色々な役割や仕事を重複してお持ちの方にはピッタリの方法だとは思うのです。
でも、私の場合は、「予定を詰める」のはそもそも好きじゃないので、予定を入れるかどうか決める際に「できるだけ余分な予定は入れない」というポリシーがあり、結果として、余計な動きをしなくても良く、集中できるひとかたまりの時間が得られる、という流れになっているので、この方法は、やはり、大げさかなぁって。。
川本裕子氏が著者だけあって、マッキンゼー流のMICE使いが満載という感じの時間管理本。川本氏は、マッキンゼーに勤め、早大教授もこなしながら、母であり、妻でもあるという一人三役のスーパーウーマンであります。
著者の基本方針は「自立した人間であること」。
でも、正直書いちゃうと、私から見ると、こういう感じの方って、どうも「仕事抱え込み過ぎではないですか?大丈夫ですか?」って聞きたくなってしまうんですよね、ふむ。(もちろん、無理はしていらっしゃらないのでしょうが、庶民から見ると、大丈夫なのかな、って。。)
もちろん、川本さんみたいな「生粋の」キャリアウーマンで、なおかつ「時間管理しなければ自分の時間がない」人ならば、これが一番良い方法なのだと思うのです。でも、個人的には、そこまでキャリア志向じゃないので、ちょっと違うかなぁと。。
私のように自由度重視で、マイペースな人間には、やはり、これがベストかなぁと思いました。
まず、色々なスケジューリングの方法はあるけれど、この本に書かれている通り、「同じ時間を使うのでも、自分に合った方法を採るのが肝心」。
で、「自分のリズムで時間を生きる」のが、私にとっては一番大事なコトで、藤沢優月さんが仰るとおり、「スケジュール帳は、豊かな時間の世界と現実の予定、そしてあなたの夢や目標とを繋ぐ、魔法の手段となりえるのです」と私も思うのであります。
うん、やはり、(少なくとも私にとっては)スケジューリングとは、自分の時間を生きることなんだろうなぁと思いましたわ(苦笑)。
というか、ついでに、ちと早いですが、
『夢をかなえる人の手帳術』で提唱されている方法に合うように、来年の手帳も購入♪
HIGHTIDEのサンマリノにしました♪