※おたく全開につき　かたぎの人は注意
※全体に黒いので注意

兄が仮装の鬼だというのは以前に少し述べたが
今回は　先日意気投合した義姉と私で兄を罠にかけるべく有明に出陣した

＜概要＞
私がおたく活動いわんや仮装をやっとるとは知らない兄（仮装済）に
義姉（仮装済）が当日いきなり友人として私（仮装済）を紹介

結果から言うと全く大成功であり兄のハテナ顔を充分に堪能できたのだが
今回は総合的にむしろ私の死期を早めてしまった
何故って「最も近い日程のイベント」という基準で出かけたため
イベント自体の性格とか客層について深く考えていなかった
そしたら何かエロゲとガレキ関係のイベントも一緒にあったみたいで
最初に新橋で感じた異変は列車の進行とともに決定的になった

＜模式図＞
新橋　○×○×○×
　　　　私○×○×○　
↓
台場　　×　×　×
　　　　私　×　×
　　　　　↓　↓　↓
　　　　　○　○　○
↓
有明　〜〜〜〜〜〜
　　　　私〜〜〜〜〜
　　　　　↓　↓　↓
　　　　　×××××

途中にお台場というお洒落スポット（死語）があるため車内は
若い男女・家族づれ・女の子集団・子供　と　other　に２分された
other特徴：青ヒゲ　色白　黒髪　メガネ　リュック　バンダナ
もう書いただけで背筋が凍る　お前らわかりやすすぎ
何より震撼したのが　〜：腐臭　車内に満ちすぎ

電車でこんなだったので会場にたちこめた死臭をご理解ください
西館はマスクをしたって５分で肺が腐る死の森だった
すごい瘴気じゃぐわ〜恐ろしい　まさにウシアブの大群だった
もう実際あり得ない位の異臭　スペシャル異臭　愚
鼻がもげそう（ジブリから離れろ）

しかしガレキ会場で偶然に装身具や小型バイクを売る店を見つけ
そこで奇跡的にこざっぱり素敵な売り子のお兄さんに会って
「箒も良いけどたまにはこういうのはどう？」等と粋なことを言われた
＜階級＞虫←→神
ガレキ＜＜（略）＜＜ビンテージ模型＜アクセサリー　←この部族
お兄さんと一緒にいた売り子の女子は私と同世代で今ふうの人でしたが
「何かこういう所に出店するの初めてなんですけど…何か…」と
複雑な笑顔を浮かべていたので　黙ってうなずき微笑み返して目で会話した

それにしてもガレキはピンキリだった　て言うか天国と地獄だった
天国：三国志やモーターヘッドの立体造形　完成度の高さに感服
地獄：あるかなきかの服を着て媚態をつくす少女や幼女や女性の立体造形
　　　そしてそれに夢中でカメラを浴びせる人々
　　　※だいたい高額機器で武装している者ほど細長い

エロゲに至ってはブースにいるコンパニオンのかわいらしい女子の間を
それ（リアル女子）に目もくれずゲームや原画に走る人々だらけで戦慄した
※紙袋が大きい者ほど太い
※デフォルトで汗まみれ
※お前たちはその幼女エロゲTシャツを着て家から来ましたか？
※最低ですか？（イエス）

こんな惨状の中でも衣裳についてのみ言えば収穫が多かった
190cmはありそうな外国の素敵なダンブルドアさんと
宴会メガネのポッターさんの２名に遭遇してたいへん潤った
聞けばBBCの人らしく後でカメラの前でへどもどしながら英会話をした

しかしこれら全ては本日の本題の前座でしかなかった
会が一段落した後にBBCにより様々なジャンルの衣裳人が集められ
何かと思えば我らに集合写真の陣形をとらせ　ポーズ＆コールを要求された

要求されたコール：



KOSUPURE SAIKOU!



ちょ　待っ
私まだ２回目なんですけど最高に至るには早すぎるんですけど
そんな主張を無視して収録は着実に進行しコールは３回に及んだ
こんなのが英国の電波に乗ったかと思うとあっちに親戚いなくてよかった
日本では放映予定がないのが何よりの救い　不幸中の幸い
そして歴史はこのように捏造されるものだと痛感した
結論：BBCもリータ・スキーターも本質はたいして変わらねえ　よ
今後は　好きな国：イギリス（BBCを除く）
とか書くことになりそうで困ったよ　とそういう話　マスコミは怖い




■やってきました夏の風物詩　のメモ
（自分専用のため新着に載るのを恐れこんな所を更新する小心者の私）

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mh